「台湾あるある」の記事一覧

台湾と中国、数字の指使いで簡単に見分ける方法!

皆さん、こんにちは!
社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです。

台湾人と中国人は見た目がほとんど同じなので、文字(台湾:繁体字、中国:簡体字)や話し方の違いをご存じの方も多いと思います。ただ、中国語が分からないと、そもそも繁体字か簡体字かを見分けるのも難しいですよね。

今日は、そんなときに役立つもう一つの見分け方をご紹介します。
それは 数字を数えるときの指の使い方 です。
実は台湾と中国では、数字の指の表し方が少し違うんです。


【1~5の指の使い方】
台湾と中国の「1~5」は日本とほとんど同じですが、台湾では「3」をOKサインのように表す人も多いんです。

⇧台湾バージョン(1~5)
⇧中国バージョン(1~5)

【6~10の指の使い方】
「6」まではまだ同じですが、「7~10」になると違いがはっきりと出てきます。

⇧台湾バージョン(6~10)
⇧中国バージョン(6~10)

中でも特に分かりやすいのが 「7」 の表現です。

■台湾の「7」
親指と人差し指を伸ばして、銃の形のように表します。

■中国の「7」
手を軽く握った状態から、人差し指と中指を立て、さらに親指を伸ばして当てます。

台湾と中国の数字の指の表し方は、ほとんどが片手で表現できます。
ちなみに、台湾の「9」は小指を曲げて表すので、ちょっと難しいかもしれませんね。

機会があれば、ぜひ台湾や中国の方と数字のジェスチャーを見比べてみてください!
意外と「どこの方か」がすぐ分かるかもしれませんよ。


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【日本と台湾の端午の節句、違う?】

皆さん、こんにちは!社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです。
今回は、台湾の端午の節句について、ご紹介したいです。

5月といえば、日本では「こどもの日」として知られる端午の節句がありますね。こいのぼりを飾り、柏餅を食べて、男の子の健やかな成長を願う日として親しまれています。

一方、台湾では「端午節(ドゥアンウージエ)」として旧暦の5月5日に行われる伝統行事があり、日本とはまた違った風習が根付いています。今年2025年の端午節は、5月31日(土)にあたります。

台湾の端午節で欠かせないのが、「粽子(ちまき)」を食べること。豚肉、干しエビ、塩漬け卵黄、しいたけなど具だくさんの粽子を家族みんなで楽しむのが定番です。

(イメージ写真)

台湾には「未吃5月節粽,破棉被不倘放(五月の節句のちまきを食べるまでは、ボロ布団でもしまわない)」という諺があります。これは、端午節の前までは天気が不安定で、いつ寒さが戻ってくるかわからないため、まだ冬布団をしまうには早いという昔からの知恵を表したものです。それほど端午節は、季節の変わり目を意識する大切な節目でもあるのです。

また、各地で開催される「ドラゴンボートレース(划龍舟)」も大きな見どころ。太鼓のリズムに合わせて息をそろえ漕ぐ姿は迫力満点で、観客の応援にも熱が入ります。

Photo Source:台北市政府體育局/水岸台北端午嘉年華


さらに、台湾特有の風習として「立蛋(卵立て)」も人気です。端午節の正午に卵を立てることができると、一年の運気が良くなると言われており、子どもから大人まで夢中になって楽しむ習慣となっています。

Photo Source:宜蘭傳藝園區/「立蛋」


台湾の端午節は、食・伝統・遊びの要素が詰まった家族の一大イベント。文化を大切にしながら、季節の節目を祝う温かい時間が広がっています。

機会があればぜひ台湾へ体験してみてください。


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台湾の旧正月の過ごし方

あけましておめでとうございます!社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです。
皆さん、お正月はどのように過ごされましたか?

日本と台湾、それぞれ新年を迎える大切な行事があり、独自の文化が色濃く反映されています。今回は、日本と台湾のお正月の違いについてご紹介します。


【台湾の年末年始と旧正月】

台湾では12月31日は通常の仕事の日ですが、夜になるとカウントダウンイベントや花火大会で大いに盛り上がります。中でも台北101の花火ショーは世界的にも有名です。1月1日は祝日ですが、日本とは違い、これでお正月が終わるわけではありません。

台湾の本当の年末年始は「旧正月」にあたります。今年(2025年)は1月29日(水曜日)から始まります。旧正月の日付は干支によって毎年異なるため、移動祝日となっています。この期間、台湾では家族が集まり、一年の始まりを盛大に祝います。

【台湾の大晦日(除夕)】

台湾の大晦日は、家族が集まって「團圓飯(家族団らんの食事)」を楽しむのが伝統です。家庭ごとに料理は異なりますが、私の家では鍋料理が定番です。一年間、各地で仕事をしている家族が集まり、温かい鍋を囲むのは毎年の楽しみとなっています。

また、この日には、仕事を始めた子どもが親や年下の子どもたちに「紅包(日本のお年玉に似たもの)」を渡し、感謝の気持ちを伝えます。

さらに、台湾では「慶事は偶数、弔事は奇数」という考え方があり、お年玉の金額は必ず偶数にする習慣があります。日本とは逆の文化で、興味深いですね!

「紅包」のイメージ写真(画像の提供元:Pexels)

【台湾の旧正月の習慣】
台湾の旧正月は以下のような習慣が続きます。

初一(元旦):走春(ゾウチュン)
家族で出かける伝統があります。「歩けば歩くほど余裕が生まれる」と考えられており、裕福な一年を願う行動とされています。

初二(旧正月2日):お嫁さんの実家訪問
結婚した女性が実家に帰り、家族と再会する日です。この日は親戚一同が集まり、とても賑やかになります。

初三(旧正月3日):在家睡到飽(寝放題の日)
初三は外出を控え、家でのんびり過ごす日です。旧正月の賑やかな初日・二日を終えて、家族全員がリラックスします。

初五(旧正月5日):開工(金運の神様を迎える日)
この日から企業やお店が営業を再開します。金運の神様を迎え入れる日でもあり、新しい仕事の始まりを祝います。日本の「仕事始め」に少し似た感覚ですね。



旧正月の長期休暇を利用して海外旅行をする台湾人も多く見られます。台湾ではAgodaやBooking.com、Expediaといった海外の予約サイトを活用する人が多いです。当社ではこれらの海外サイトのノウハウをサポートしていますので、気軽にお問い合わせください!

皆さんにとって、今年も素晴らしい一年になりますように!
そして、もし機会があれば、台湾の旧正月もぜひ体験してみてくださいね!


台湾人は冷たいものを飲まない?

こんにちは!ジュリアです。今日は台湾人の飲み物に関する興味深い習慣についてお話ししたいと思います。

皆さんは、台湾人のお客様から「常温の水」や「白湯をください」と頼まれた経験がありますか? 実は、台湾では冷たい飲み物を避ける文化が根付いています。特に女性や少し年上の方々は、この習慣に非常にこだわりを持っています。その理由には深い伝統的な考え方が関係しています。

●「冷えは健康の大敵」
台湾では、「冷えは健康に悪い」という考え方が広く浸透しています。特に女性にとって冷たい飲み物や食べ物は体に良くないとされ、生理中や妊娠中、さらには産後も避けるべきとされています。例えば、生理中に体調が悪いと「冷たいものを飲みすぎたからだ」と年配の方から指摘されることもあります。


●ドリンクスタンドでも「氷なし」
台湾のドリンクスタンドでは、「氷なし」で注文する人が多いです。しかも追加料金なしでカップいっぱいに飲み物を注いでくれるのが一般的です。私自身、日本に住み始めてから「氷なし」を注文した際、飲み物が半分しか入っていなくてがっかりしたことがあります(笑)。

妊娠中や出産後はさらに厳しく、冷たい飲み物を飲むと年配の方々から叱られることさえあります。このような背景から、台湾のコンビニでは常温の水やドリンクが必ずと言っていいほど販売されています。

●健康志向と文化の違い
冷たいものを控えることは、台湾では健康を守るための大切な習慣です。この文化を知っておくことで、台湾の方々と接する際により良いおもてなしができるようになるかもしれませんね。


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牛肉NG?台湾のお客様のリクエストに隠された文化的背景

ジュリアです。

インバウンドの復活に伴い、台湾のお客様から「食事への要望」や「アレルギー対応」で、「牛肉は食べないので他のお肉に変更してほしい」といったリクエストが増えていませんか?

今日は、なぜ台湾の方に牛肉を避ける人が多いのか、その理由についてお話ししたいと思います。


まず言えることは、これらのリクエストの背景には、アレルギーが原因ではないことがほとんどです。台湾で牛肉を食べない主な理由は、歴史的および文化的な背景に由来しています。

歴史的な背景
昔の台湾は農業社会で、牛は農作業に欠かせない大切なパートナーでした。そのため、牛を食べることは、家族や社会にとって大切な仲間を失うことを意味し、長い間敬遠されてきました。この文化的な価値観は、現在でも根強く残っています。

運気の低下を防ぐため
風水や運気を大切にする台湾の人々の中には、牛肉を食べることで運気が下がるという考え方を持つ方もいます。特に、一部の人々は牛を神聖視しており、運気の低下を防ぐために牛肉を避ける傾向が強いです。

神様への誓いの一環
宗教的な理由から、神様に誓いを立てる際に牛肉やその他の肉類を一切食べないと誓う人もいます。これは神様への感謝や祈願の一環として行われるもので、例えば家族やペットの健康を祈り、その代償として「5年間肉を食べない」や「一生肉を食べない」といった誓いを立てることがあります。


このように、台湾で牛肉を食べない理由は、アレルギーではなく、歴史的な文化や信仰に基づいたものが多いのです。お客様の要望を尊重し、こうした背景を理解することで、より良いサービスの提供が可能になるでしょう。


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台湾版お盆休み:清明節

こんにちは、ジュリアです。 

皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしたか? 

お盆は日本の重要な休日で、多くの人々が帰省したり、家族で集まって食事をしたりします。台湾にもお盆のような休みがあります。それは「清明節」(チンミンジエ)です。

「清明節」は、旧暦の春分の日から15日後にあたる節句で、日本と同じように家族や親戚と一緒に先祖の墓参りをする日です。(一般的には4月4日から5日の間になります。)日本とはいくつか違いがあります。今回は「清明節」に食べるものについてご紹介したいと思います。

台湾の「清明節」に、ほとんどの人が食べるものは春巻きです。台湾の伝統的な春巻きは、日本でよく見られる揚げた春巻きとは異なり、「潤餅」(ルンビン)と呼ばれる生春巻きが一般的です。

クレープのような柔らかい皮を使い、その皮はクレープの生地よりもさらに薄く、非常に破れやすいのが特徴です。この春巻きには、キャベツ、もやし、きゅうり、人参、卵、台湾ソーセージ、豆乾(台湾の干し豆腐)など、豊富な具材が包まれています。

ソースについては、地域によって異なる風味が楽しめますが、私の出身である台湾南部では、ピーナッツパウダーと砂糖を加えた甘くて香ばしいソースが定番です。このソースが春巻きの味わいをさらに引き立てます。

(画像の提供元:iStock)

清明節の際には、家族が集まって自分好みの春巻きを作るのが伝統ですが、清明節以外の日でも夜市で手軽に購入することができます。台湾を訪れる際は、ぜひこの独特の味を試してみてください。

台湾の清明節は旧暦で行われるため、毎年日付が異なります。最近では、多くの台湾の家庭が清明節の前にお墓参りを済ませ、連休を利用して日本などへ観光に出かけることが増えています。このような機会を捉え、台湾の連休や旧正月などのタイミングに合わせて、台湾からの観光客を集めたいとお考えの宿泊施設に対して、海外OTAの運用代行を活用することを当社がサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。