【日本と台湾の端午の節句、違う?】
皆さん、こんにちは!社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです。
今回は、台湾の端午の節句について、ご紹介したいです。
5月といえば、日本では「こどもの日」として知られる端午の節句がありますね。こいのぼりを飾り、柏餅を食べて、男の子の健やかな成長を願う日として親しまれています。
一方、台湾では「端午節(ドゥアンウージエ)」として旧暦の5月5日に行われる伝統行事があり、日本とはまた違った風習が根付いています。今年2025年の端午節は、5月31日(土)にあたります。
台湾の端午節で欠かせないのが、「粽子(ちまき)」を食べること。豚肉、干しエビ、塩漬け卵黄、しいたけなど具だくさんの粽子を家族みんなで楽しむのが定番です。

台湾には「未吃5月節粽,破棉被不倘放(五月の節句のちまきを食べるまでは、ボロ布団でもしまわない)」という諺があります。これは、端午節の前までは天気が不安定で、いつ寒さが戻ってくるかわからないため、まだ冬布団をしまうには早いという昔からの知恵を表したものです。それほど端午節は、季節の変わり目を意識する大切な節目でもあるのです。
また、各地で開催される「ドラゴンボートレース(划龍舟)」も大きな見どころ。太鼓のリズムに合わせて息をそろえ漕ぐ姿は迫力満点で、観客の応援にも熱が入ります。

さらに、台湾特有の風習として「立蛋(卵立て)」も人気です。端午節の正午に卵を立てることができると、一年の運気が良くなると言われており、子どもから大人まで夢中になって楽しむ習慣となっています。

台湾の端午節は、食・伝統・遊びの要素が詰まった家族の一大イベント。文化を大切にしながら、季節の節目を祝う温かい時間が広がっています。
機会があればぜひ台湾へ体験してみてください。
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