「2025年06月」の記事一覧

【海外OTA】海外サイトからのお知らせ見逃してませんか?

こんにちは、森野です。

海外サイトからの販促メールやお知らせメールは最後までご確認いただいていますか?

空室アラートやプロモーションのお知らせなど、国内サイトと同様に、海外サイトからもメールでお知らせが届くことがあります。
ただし、海外サイトでは、プロモーションや新機能のお知らせの中で、参画しない場合には期限内に返答が必要な場合や、新機能がすでに有効化されていることがある点にご注意ください。

例えば、Agoda PartnerHub のヘルプページには以下のような案内があります:

プロモーションによっては、参画するため、または参画を辞退するために施設様からの返答が必要な場合があります。回答期限は必ず案内内に記載されていますので、期限を確認してください。

また、Booking.com では、管理画面内のメッセージで案内が届くこともあります。

※海外サイトのすべてのサイトで、定期的に新しいメッセージの確認や機能変更をチェックすることをお勧めいたします。

【ご注意ください】
海外サイトを装った「なりすましメール」によるフィッシング被害に遭わないよう、必ず「差出人」のメールアドレスを確認してください。

※不審なリンクをクリックすると、予約情報や個人情報を盗まれる危険があります。もし受信した内容に不明点があれば、各海外OTAに直接ご連絡ください。

宿サポでは海外サイトの登録・管理の他、ご施設様のお困りごとをサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。

あさひかわ菓子博

こんにちは、
旅館のテーブルの上にあるお菓子は、必ずお土産で買ってしまう廣谷です。

先日、あさひかわ菓子博に行ってきました。

そもそも、菓子博とは…
1911年の初開催より約4年に一度、全国各地で開催をしてきた全国菓子大博覧会。
道内開催は、1968年の札幌以来のなんと57年ぶり。
2025年の今年は、北海道 旭川市を舞台に5月30日~6月15日の17日間開催されました。

会場は大きな二つのブロックに分かれており、お菓子の包み紙で折られた折り鶴の展示やプロジェクションマッピングや、精巧な飴細工、ウエディングケーキ等約90体の大型工芸菓子や全国の応募菓子審査で受賞した商品を展示するエリアと、全国その地域でしか買えない約1,000品のお菓子を一度に買うことができるエリアの2箇所です。

到着して驚きました。
お菓子を買うことができるエリアの行列が1時間以上の待ち時間。しかも時間は17時過ぎ。営業終了の18時までに並んでいる人々は入場できるのだろうか、、、ということで並ぶのを諦めました。

三重の赤福や滋賀のたねや、静岡のうなぎパイに山梨の信玄餅など…日本全国のお菓子、お土産でもらったり、旅行にでも行かない限りなかなか食べられないお菓子、
買うはずだった、幻となってしまった、全国各地のお菓子に思いをはせながら、展示会場へ向かいました。
展示エリアの内容は、素晴らしく普段見ることのできない色鮮やかな作品の数々は見ごたえもすばらしかったし、プロジェクションマッピングも楽しめました。
その他にもお菓子メーカーのブースもあり、撮影スポットもあり、いろいろグッズもいただけたのですが、やっぱり全国のお菓子が食べたかったです…

お菓子という小さな包みのひとつから名前の由来や歴史、作られた背景、その土地の習わし、はたまたメーカーの努力などいろいろなことを教えられるイベントでした。


宿泊トータルサポートでは、全国各地にご契約先があります。各地の状況、他のホテルはどうなの?のお声にお応えできる体制を持っております。
お気軽にご相談、お問合せ下さい。

郷土料理とご当地グルメ

「郷土料理」と「ご当地グルメ」の違いは?

Google検索では、この様な内容で出てきました。

——–

郷土料理 (きょうどりょうり)

定義:その土地の気候や風土、食材に合わせて、昔から食べられてきた伝統的な料理。

目的:各地の食文化を伝える、地域の歴史や伝統を継承する。

特徴:家族や地域住民にとって日常的な料理であり、観光客を意識して作られることは少ない。

例:讃岐うどん、きりたんぽ鍋、馬刺しなど。

ご当地グルメ (ごとうちぐるめ)

定義:地域振興を目的に開発された、比較的新しい料理。

目的:観光客を呼び込み、地域を活性化させる。

特徴:地域独特の食材や調理法を活かし、魅力的なメニューとして商品化される。

例:いわきラーメン、宇都宮餃子、函館朝市など

——–

なるほど・・・。

この定義だと、北海道なら、

郷土料理:石狩鍋・ジンギスカンとか?

ご当地グルメ:定義から考えると、「オホーツク塩焼きそば」「和商市場の勝手丼」とか?

うーん、難しい・・・。

スープカレーなどのように、伝統的ではないけど市場規模が大きくなった結果、地域振興に大きく寄与するものが多いような気もします。

よく口コミなどで、「地元のものが食べたかった」「地の物がなかった」との記載を見かける事がありますが、今回調べてみて、「地元のもの」と言う表現は、極めて漠然としたものなんだなあと実感・・・。

しばらくは出張先の朝食などで、『郷土料理』『ご当地グルメ』、その他『地元の食材』の3要素にどのくらい該当する物があるか調べてみようと思いました。

この3要素のボリューム次第で、評価点にも差が出るのか気になるところです。

では、また後日お知らせしたいと思います。

楽天トラベル・管理画面のログイン方法が(ついに)変わる(ようです)

こんにちは。語学オタクの土居です。


楽天トラベル・管理画面のログイン方法が変更されることになりました。
昨年2024年9月に案内が来ていましたが、先日からログイン画面にこのような表示が出ています。

<< 重要 >>
こちらのログイン画面は、2025年6月下旬で終了を予定しております。
至急RFBログインへお切り替えをお願いいたします。

皆様、読み飛ばしていませんか?(笑)


クライアントであるお宿の方から「RFBログインに切り替えました」という連絡をちらほら頂くようになりました。皆様のお宿はもう切り替え済みですか?


当初インバウンド用としてオープンしたグローバルプラットフォームの左サイドバーの一番下に「アクセス権限の管理」というタブがあり、ここでログイン用のアカウントを設定します。


名前、メールアドレス(楽天会員になっているアドレスか、これを機に会員になる予定のアドレス)、アクセス権限の設定をして登録すると、このメールアドレスに招待メールが届きます。
楽天会員であれば「アカウント登録」から進んでログイン、非会員であれば「アカウント登録」から進んだ先で新規会員登録をするとログインできます。


今までとの大きな違いは、利用するメールアドレスで楽天会員にならなくてはならない、ということでしょうか。今後は、楽天会員であるメールアドレスでログインするスタイルになります。


「登録」「設定」と聞くと「めんどくさいなあ」と思ってしまうかもしれませんが、切り替えを済ませれば一度のログインで旧管理画面とグローバルプラットフォームの行き来ができるようになり利便性が増します。パスワード管理も1つで済みます。設定作業は思うより簡単ですので、早めに済ませてログインが一度で済む便利さを享受していただけたらと思います。


ちなみにRFBは、「Rakuten for Business」の頭文字を取った省略のようですよ。