「2026年02月」の記事一覧

一生に一度は

こんにちは。
三重県在住の森山です。

三重県に引っ越して1年以上経ちました。
引っ越してきたばかりの頃は、夏に待ち受けているであろう「猛暑」に怯えていました。
(暑さに弱い道産子。ちなみに寒さにも弱い。私だけですか?)
地元の人たちが口をそろえて「関東よりは暑くないから!」とおっしゃるので
期待半分、心配半分で夏本番を迎えましたが、
結果は、関東の暑さよりも過ごしやすい!ということが判明。
※ただし、三重のお隣、名古屋は関東よりも暑かったです。

三重に住んでみて初めて分かった事、知った事はこれ以外にもたくさんあります。

その中でも、やはり印象的だった「伊勢神宮」について
今回はお伝えしたいなと思います。

伊勢神宮には、親しみと敬意を込めた「お伊勢さん」という呼び方もありますが、
正式名称はご存知ですか?
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
正式には『神宮』なのだそうです。
明治神宮などの他の神宮と区別するために「伊勢神宮」とよばれるようになったと聞きました。
北海道に住んでいた頃、一番身近な「北海道神宮」の事を「神宮」と呼んでいましたが、
それを知って、なんとなく気まずくなりました。

また、神宮の参拝ルートについても知らなかった事が。

昔から伝わる「一生に一度はお伊勢参り」というキャッチフレーズ。
私もこの言葉を父から聞かされ(父自身は、参拝がついぞ叶わなかった祖母から聞かされ)
ふんわりではありますが、心のどこかに「いつか伊勢に行ってみたい」という思いがありました。
信仰心というよりも、家族の思いを背負った使命感に近い気がしますが…。

そして、10年ほど前に伊勢神宮に行くチャンスがあり、
その時に調べて「外宮」➡「内宮」のルートで参拝するのが正式な順序だと知りました。
実際に行ってみると、敷地の広さに圧倒され、点在する大木や周辺の山々がとても印象的でした。
正式ルートで参拝できたことに満足して帰ってきたことを覚えています。

あれから時が経ち、まさか、伊勢神宮の近くに住むことになるとは。
当時の自分には想像もつかなかったな~
と感慨深い気持ちで過ごしていたある日。

家の近所で車を走らせている時に、ふと見に入った看板に書かれていた内容に衝撃を受けました。

お伊勢参らば
朝熊(あさま)をかけよ
朝熊かけねば片参り

朝熊(あさま)というのは、伊勢市と鳥羽市の境にある標高約555mの「朝熊山」の事を指します。
地元の人たちが車で通る山道なので、私も何度か通ったこともあります。
※この看板に書かれている「伊勢志摩スカイライン」というのは伊勢と鳥羽を結ぶ有料道路です。
「天空のドライブウェイ」と称するだけあって、朝熊山頂展望台からは伊勢志摩の大パノラマを望むことができます。

この看板を見た時に頭によぎったのは、
この朝熊山を登らないと、「片参り」(一方だけを参拝すること)となり、
正式な参拝と認められないのか?!
ということでした。

引っ越してきてから、近いということもあり、何度か外宮⇒内宮と行きましたが、
山も登らないとダメだったなんて聞いていない!
外宮と内宮で参拝は完璧!と思っていた私にとっては衝撃的でした。

後に、とあるテレビ番組での伊勢神宮を取り扱った特集で、その理由の一部を知る事になりました。

番組で紹介されていた内容によると、
朝熊山の山頂近くには「金剛證寺(こんごうしょうじ)」という、古くから伊勢神宮の鬼門を守るお寺があり、伊勢参りの後にこのお寺に参るのが習わしだったそうです。

伊勢神宮は「日ごろの感謝と国の安寧をお祈りする所で、個人的なお願いはNG」
と認識されていたようです。
でも、一生に一度というほどに熱い思いで来た伊勢の地。
せっかくならば、やはり個人的なお願いもしたい。
それなら、伊勢参りの帰りに「金剛證寺」で。という構図が出来上がったようです。


日本各地から遠くはるばる歩いてきて、伊勢神宮での参拝を無事終えた後に、
さらに山を登ってたどり着いた先のお寺から望む景色。
さぞ美しく、すばらしい旅の締めくくりになったことでしょう。

ちなみに、外宮⇒内宮⇒金剛證寺 の一番最初の行程にもう一つ加わるのですが、
長くなるので割愛します(^_^;)

伊勢神宮にまつわるものは知れば知るほど膨大で、
びっくりしたこともまだまだあります。
「一生に一度はお伊勢参り」
の背景にあるものが垣間見れて大変興味深いです。

江戸時代には60年一度、お伊勢参りが大流行し、数百万規模のものが3回ほどあったそう。
当時の人口から考えると、いかに熱狂的なムーブメントだったかが分かります。


「伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」
というのは江戸時代に流行った「伊勢音頭」の一節です。
この言葉は全国に広まっていたそうです。

これくらいの社会現象を起こして、自分の住んでいる地域も盛り上げてみたいですね!
何かないかな~?と
ふんわり考えている今日この頃です。

台湾のお正月料理「年菜(ニエンツァイ)」をご紹介します

こんにちは、社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです😊

今週はちょうど台湾の旧正月。
日本ではお正月に「おせち料理」を食べる習慣がありますよね。

台湾にも同じような文化があり、お正月料理のことを
「年菜(ニエンツァイ)」 といいます。

今日はこの台湾のおせち料理「年菜」についてご紹介したいと思います!


台湾の「年菜」ってどんなもの?

台湾では旧暦の大晦日の夜(除夕)に、家族みんなが集まって縁起の良い料理を食べます。
日本のおせちは、冷たい保存食を重箱に詰めて美しく仕上げますよね。

一方で台湾は絶対に「熱々」が基本!🔥

大きな円卓に、湯気が立つ料理をどんどん並べていきます。
見た目の華やかさよりも、「香り」と「温かさ」、そして家族団らんの時間が主役です。

画像の提供元:台南遠東香格里拉

年菜の主な縁起物】

色々な縁起物がありますが、今回は代表的な3つをご紹介します。

🐟魚🐟 〜年年有餘(ネンネンヨユー)〜
「魚(ユー)」は「余(余裕・豊かさ)」と同じ発音。

そのため、
「年年有餘」=毎年“余りがある”ほど豊かな一年になりますように
という願いが込められています。

面白いのは、魚を少し残す習慣があること。
「食べきらない=余らせる」ことで、来年も余裕があるようにという意味を表すんです。



🐔🐔 〜家族円満〜
鶏は台湾語で「家(ケェ)」と発音が似ているため、
家族の繁栄・団結を象徴します。
丸ごと一羽で出すことも多く、「家族が一つになる」という意味が込められています。


🥬 長年菜 🥬〜長寿祈願〜
「長年菜」はその名の通り、長い葉野菜。
地方によって使う野菜が異なり、北部では芥菜(からし菜)、南部ではほうれん草を使うことが多いです。

途中で噛み切らずに長いまま食べることで、
長寿を願う意味があります。
子どもの頃は「噛んじゃダメ!」とよく言われました(笑)



昔と今の年菜事情】
昔はお母さんやおばあちゃんが、何日もかけてすべて手作りしていました。
年末の台所はまさにフル稼働だったそうです。

ですが最近は――
・レストランの年菜セットを予約
・百貨店やスーパーで購入
・自宅で温めるだけ

というスタイルがどんどん増えています。

大人数の親戚が集まる場合は、
「流水席(ラウツイシェック)」という路上宴会スタイルを頼むこともあります。

【AI生成 流水席イメージ画像】

屋外にテントを張り、プロがその場で調理。
食べ終わったら片付けまでしてくれるので、とても便利なんです。

【画像提供:友人より(今年の流水席 年菜料理)】

そしてなんと台湾では、
日本人にもおなじみの モスバーガー まで年菜市場に参戦しています。

ファストフードのセットではありません。
豪華な年菜セットを販売しているんです。
ちゃんと本格的なお料理です(笑)


台湾の年菜は“意味を食べる文化”

台湾の年菜は、
ただ豪華な料理を食べるだけではなく、

✔ 発音の語呂合わせ
✔ 見た目の象徴性
✔ 家族団らんの時間

すべてに意味があります。

日本のおせちも縁起担ぎが多いですが、
台湾はより“発音”にこだわる文化が強いかもしれませんね。

皆さまも機会があれば、ぜひ台湾の年菜を体験してみてください。

今年も皆さまにとって
「年年有餘」(ネンネンヨユー)な一年になりますように

ブッキング・ドットコム「Traveller Review Award 2026」が発表されました

海外OTAサイト Booking.com にて、「Traveller Review Award 2026」が発表されました。
今年は 226の国・地域で、合計1,817,846軒の宿泊施設 が表彰対象となっています。

■ Traveller Review Awards の受賞基準(Booking.com 公表データより)
以下は、Booking.com が公開している受賞条件をもとにまとめた内容です。
・スコア基準:概ね8.0点以上
・過去3年のレビュー平均を使用
・口コミ件数の最低基準あり
※本記事はBooking.comの公開情報を参照し、内容を整理したものです。

■クチコミスコアを向上させるポイント
・施設情報の正確性
 誤った情報や古い情報は、ゲストの期待との落差を生み、不満やスコア低下の原因になります。
 定期的に施設情報を見直し、常に最新の情報に更新することが重要です。
・写真を最新の状態に保つ
 写真は予約率に直結する重要要素です。
 季節やリニューアルに合わせて、最新の写真に差し替えることが効果的です。
・ クチコミへの返信
 クチコミへの丁寧な返信は投稿者だけでなく、これから予約を検討するゲストへのメッセージにもなります。

■情報更新がもたらす効果
ゲストの宿泊先選びに良い影響を与え、結果として予約数の増加につながります。

■受賞施設の皆様へ
受賞された施設様は、Booking.com が提供する専用アワードキットをダウンロードしご活用ください。

■海外OTAのご相談はお気軽に
Booking.com をはじめとした海外サイト掲載設定やページ改善について、弊社までお気軽にご相談ください。

参照:
Booking.comニュース Traveller Review Awards 2026:181万軒以上のパートナー施設様を表彰
https://partner.booking.com/ja/click-magazine/bookingcom-news/traveller-review-awards-2026-winners

スキー天国北海道

こんにちは。廣谷です。

今年のお正月、旭川の某チェーンホテルへお邪魔してきました。

時刻は午前10時過ぎ、ちょうどチェックアウト時間です。
玄関から、スキーやスノーボードを抱えたお客様がぞろぞろ。そのままホテル玄関前より出発するスキー場行バスへ乗り込みます。
見たところ、ヨーロッパからと思われるお客様が非常に多い印象です。
ホテルへ入るとすぐに目に飛び込んでくるのが、旭川近隣スキー場のライブカメラを設置したスキー場のご案内。
あいにくその日の天気は吹雪で、どの画面も真っ白でしたが…
その横には、大きなスキーの保管所。そして、ショップが併設されてます。
ウェアから小物まで、こちらに来てから一式そろえられそうな品揃えに驚きです。
ショップ前の自動販売機には、使い捨てカイロや、ワックス等、小物を集めたものも設置されており、
どちらも朝から賑わってました。

ロビーに移動移動すると、けん玉等昔ながらの日本のおもちゃと遊び方の外国の説明があり
外国お子さんが楽しそうに遊んでました。

ロビー内のショップには、北海道を代表するお土産のほか、ホテルのオリジナルアメニティやオリジナルコーヒー、そしてオリジナルの旅の手帳も。
どれもおしゃれな見た目で思わず手に取ってしまいます。

ロビーの真ん中の雪をイメージしたオブジェの前では、ホテルのスタッフの方が声かけをして家族連れの方の記念写真を撮っていました。

北海道へいらした多くの観光客の方々に楽しい思い出を残してほしいと思う。一日でした。

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