「2026年08月」の記事一覧

「全部拾ってくるAI」のために必要な事

こんにちは。

三重県在住の森山です。

先日、子供を連れて北海道に帰省しました。

その帰りに飛行機に乗った時のことです。

聞きたいことがあったので、空港の保安検査場前にいたグランドスタッフの方に質問したところ、

「まず、○番カウンターに行ってください」と案内されました。

しかし、私が立っていた場所からそのカウンターは一番端!

しかもさっき通った場所です。

歩く気のない子ども(歩けるけど抱っこがいい)を抱っこして、
また戻るのか…とげんなりしながら向かいました。

結果的には、そのカウンターに行く必要は全くありませんでした(悲)

その時に私が思ったのは「プロンプトを間違えた?」でした。

以前なら、なんで違う案内されたのか?間違った情報教えないでよ~と思っていたはずですが、

AIを使うことが日常的になってきた今、
いつの間にか「もしかして、こちらの質問の仕方が悪かったのかな?」
と考えるようになっていました。

「昔はあったのに…」AIが古い情報を案内してしまう理由

これは、最近増えている「AIを使って宿を探すとき」にも似たようなことが起きてるなと感じます。

「家族風呂があるホテル」
「プールがあるホテル」
「子連れで楽しめるホテル」

など、条件を伝えると、一瞬で候補をいくつか教えてくれます。

ですが、ここでちょっとした落とし穴が。

「このホテル、たしかに昔はプールがあったけど、今はもう営業してないよね…?」

というホテルが、候補に出てくることがあるのです。

これは、AIが適当に答えているということではありません。

インターネット上には「現在の最新情報」だけでなく、過去の旅行ブログや個人の口コミ、古い施設紹介記事などが膨大に残っています。

AIはそうした過去の情報も含めて読み込んでしまうため、「昔はあったサービス」を「今もあるもの」として案内してしまうことがあるのです。

例えば、以前は家族風呂があったけれど現在は終了しているホテル。

公式サイトでは情報が更新されていても、過去の旅行ブログや口コミ、古い施設情報などがネット上に残っていることがあります。

AIはそうした情報も含めて回答するため、「昔はあった施設」を現在もあるものとして紹介してしまうことがあります。

もし旅行者の方が
「〇年〇月現在の最新情報で」
「今も営業しているか公式サイトで確認して」
といった細かい条件(プロンプト)をAIに入力してくれれば、こうした行き違いは防げる可能性が高くなります。

ですが、検索する側のユーザーに「AIへの指示を工夫してください」とお願いするのは、当然ながら現実的ではありませんよね…。

だからこそ、ユーザー側の検索方法に頼るのではなく、「ホテル側がネット上の情報を常に最新に整えておくしかない」のだと痛感します。

ホテル側も「情報の整理」が大切

AIに正しくホテルを紹介してもらうためには、ホテル側が発信している情報を、できるだけ最新の状態にしておくことが大切です。

公式サイトだけではなく、楽天やじゃらんなどのOTA、Googleビジネスプロフィール、公式SNSなどにいたるまで、多角的にチェックしておく必要があります。

「今もそのサービスはあるのか?」
「料金や内容は変わっていないか?」
「昔の情報が残っていないか?」

“今、本当に提供しているサービスは何なのか”を、Web上のあらゆる場所で一致させる。

ここが重要になってきます。

AIが身近になった今だからこそ、私たちホテル側の丁寧な情報整理が求められています。

ちなみに、私が空港で聞いたのは、「席の必要ない幼児連れの場合は、紙の航空券を発券する必要があるかどうか」でした。

結果、発券の必要はなく、私が案内された場所は「お手伝いが必要な方」の為のカウンター。

そこへ行く必要ももちろんありませんでした。

今となっては、私が質問の仕方を間違えたわけではなく、聞く相手を間違えたなと思っています。

私の情報が更新されたので結果良しとしました。某航空会社の制服を着たグランドスタッフの方にも情報更新してほしいですが…。

弊社では、多忙なホテル現場の皆さまに代わって、Web上の施設情報やサービス内容を最適化・統一化するサポートをご提供しております。

「古い情報が残っていないか不安」「多岐にわたる媒体の更新が追いつかない」というホテル・旅館の皆さま、ぜひお気軽に弊社までご相談ください。AIにもお客様にも、貴館の『今の魅力』が正しく伝わるよう、しっかりとお手伝いさせていただきます!

台湾には「台風休み」がある?

こんにちは!
社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです😊

皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

ホテルや旅館で働いている皆さまは、お盆期間中も大忙しだったのではないでしょうか。
本当にお疲れさまでした!

今年のお盆期間は、台風や記録的な大雨の影響により、千葉県をはじめ各地で大きな被害が出ました。

台湾も台風が多く、大きな被害を受けることがある国です。
そこで今回は、台湾ならではの「台風休み」について、少しお話ししたいと思います!

台湾では一般的に「台風休み」と呼ばれていますが、正式には「停止上班・停止上課」、つまり「仕事と学校を休みにする」という発表です。

台風の進路や風・雨の予報などをもとに、それぞれの地域の自治体が停班・停課を判断します。
地域によって状況が異なるため、「台北市は休みだけど、隣の地域は通常どおり」ということもあります。

学校や行政機関は基本的にお休みになりますが、一般の会社やデパート、飲食店などは、それぞれの判断で営業する場合もあります。交通機関も運休したり、本数を減らして運行したりします。

そして、私たちが一番そわそわするのが、発表を待つ前日の夜です(笑)
「明日は休みになるかな?」
「まだ発表されないの?」
と、みんなテレビやインターネット、SNSを何度も確認します。
そして「明日は停班・停課です!」と発表されると、特に学生からは大きな歓声が上がります😂

また、「学校は休みだけど、会社は休みではない」という場合もあります。
このパターンは、子どもを預ける場所がなく、仕事も休めない保護者が困ってしまうため、不満の声が上がることも多いです。「子どもは休みなのに、親は仕事なの?」と、台湾ではよく話題になります。

台湾では台風が来る前に、スーパーへ食料品を買いに行く人も一気に増えます。
お肉や野菜、パン、飲み物、そして台湾人に欠かせないインスタントラーメン!
停班・停課が発表されてからスーパーへ行くと、棚がすでに空っぽ……ということも珍しくありません。
まさに台風前の「買い出し競争」です。
台風休みに備えるためだけでなく、台風の後は野菜などの価格が上がりやすいため、「今のうちに買っておこう!」と考える人も多いです。

ところが、翌日になってみると、思ったほど風や雨が強くないこともあります。
そんな日は、家でおとなしく過ごすと思いきや、カラオケや映画館、デパートが大混雑!
駐車場が満車になるほど混み合うこともあります。

「安全のためのお休みなのに、みんな出かけている!」
という光景は、台湾の台風休みの“あるある”かもしれません(笑)
もちろん、台風は突然風雨が強くなったり、地域によって大きな被害が出たりするため、油断は禁物です。

子どもの頃は「学校が休みになる!」と喜んでいましたが、
大人になった今は、台風の進路や交通状況を見ながら、
「家族は大丈夫かな?」、「被害は出ていないかな?」と心配することのほうが増えました。

日本と台湾では制度や過ごし方に少し違いがありますが、何よりも大切なのは安全第一です。

まだまだ台風が発生しやすい季節が続きます。
旅行やお出かけの際には、最新の気象情報や交通情報を確認しながら、どうぞ安全にお過ごしください😊


当社では、台湾向けの繁体字翻訳や英語翻訳、さらに海外OTAサイトに関するノウハウを提供しております。翻訳や海外向けの販促に関するお悩みがありましたら、ぜひお気軽いにご相談ください!

猛暑の夏から、秋冬のインバウンド準備へ

こんにちは、森野です。

今年も厳しい暑さが続いていますね。そんな中、Booking.comが7月に発表した「猛暑を避けて、快適な夏旅へ」という記事が目に留まりました。

記事では、2026年の調査として、日本の旅行者の48%が「目的地が暑くなりすぎていたため旅行を断念した」と回答。暑さや異常気象が、旅行先や旅行時期の選択にも影響していることが紹介されています。

これは国内旅行だけでなく、インバウンドの販売を考えるうえでも、今後ますます意識したいポイントではないでしょうか。

例えば、夏は「涼しい」「高原」「自然」、秋は「紅葉」「食」、冬は「雪」「温泉」「スキー」など、季節によって旅行者に響く魅力は変わります。

そこで、お盆休み後に一度チェックしていただきたいのが、Booking.com、Agoda、Expediaなどの海外OTAです。

「写真は季節感のあるものになっているか。」「秋冬の魅力がきちんと伝わっているか。」「これから売りたいプラン・料金が設定されているか。」

掲載しているだけではなく、今「海外のお客様が見たら、泊まりたいと思うか?」という視点で見直してみましょう。

夏の繁忙期を乗り切ったら、次は秋冬のインバウンド。ちょっとした見直しが、これからの予約につながるかもしれません。

弊社には台湾人スタッフがおり、台湾向けの繁体字翻訳や海外OTAサイト運用サポートも行っています。ぜひ宿泊トータルサポートまでご相談ください。


■■■弊社・夏季休暇のご案内 ■■■
誠に勝手ながら、下記日程で夏季休暇とさせていただきます。
8月11日(火)~16日(日)
8月17日(月)より通常営業です。何卒よろしくお願いいたします。


旅の思い出作りのきっかけ

こんにちは。廣谷です。

8月に入り、夏真っ盛りの時期となりました。
これからのお盆に向け、ホテル様はお忙しい時期ですね。
夏の思い出作りの旅行に多くの方が出られると思います。

旅行の印象的な出来事で、今年のGWを思い出しました。

北海道から遠く離れた憧れの温泉地に初めて旅行に出かけました。
ところが、初日からあいにくの雨、、、、というより猛烈な土砂降り。
ほぼほぼ景色を楽しむこともなく、ようやく温泉旅館へ到着。

着くと同時に、スタッフの方が傘を差しだしてくれて
「雨の中、本当にお疲れさまでした。」と暖かい笑顔で迎えていただけました。
名前を名乗るまえから、私たちが札幌からのお客と把握していただいたのか、「本当に遠くからありがとうございます」の一言に、こちらも長旅の疲れを忘れて嬉しい気持ちになりました。

今日まで回ってきたところ、明日からの予定など話しながらフロントでの手続きを終えました。
お部屋へ移動しようとするとスタッフの方より、靴を乾かしておきましょうかとのご提案。
「ボイラー室の前に置いておくだけなのですが、明日の朝には乾いていると思うので、お預かりします」との一言に
土砂降りの中の移動でしたので、靴が非常に濡れており明日以降濡れた靴で移動することが気が重いなと思っていたタイミングでしたので、まさかの申し出に驚いたのと嬉しさでいっぱいになりました。

翌日のチェックアウト時には、すっかり乾いた靴を部屋まで戻していただき快適に旅を続けることができました。
チェックアウトの手続き時には、これからの旅程のお勧めポイントも教えていただきチェックイン時に話した内容を覚えいていただいたことにさらに感動。

滞在中のお部屋や、温泉、お食事もどれも期待以上の内容でしたが心を動かされたことが更によい記憶となって
また、この旅館に来たいというお土産をしっかり持ち帰ることができたエピソードです。

普段ホテル様でご提供されているもの、サービスがアピールポイントになることが多々あります。
施設様の魅力発信もぜひ、弊社へおまかせください。

弊社は、全国各地の様々な形態のホテル・旅館様のご契約先様があります。
様々なお声やご提案にも柔軟に応じております。
お気軽にご相談、お問合せ下さい。