「集客支援」の記事一覧
こんにちは。語学オタクの土居です。
新年明けて初めての投稿です。本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、弊社の主たる業務はクライアント様からご依頼を受けて、施設情報の変更やプランの登録のサポートをして施設様の集客アップと売り上げアップを図ることです。そのため原則月に1度(契約内容によって異なる場合もございます)、クライアント様とお顔を見ながら打ち合わせをさせていただきます。定期的に施設に赴き対面での打ち合わせと、オンラインでの打ち合わせのハイブリッドスタイルです。
現地に赴くと施設の雰囲気が感じられますし、その地域の状況もよく分かります。ビジネスパーソンが多い、家族連れが多い、インバウンドが多い・少ない、どこの国・地域の方が多い・少ない、今年は雪が多い、桜が早い、紅葉が遅い…などなど実にさまざまな様子が分かります。時期によっても客層が変わりますし、その年によっても変わります。広い日本では地域毎に四季が異なりますし、そうした状況を自分の目で見ることは大事です。百聞は一見にしかずで、現地で実際に自分で見聞きした情報を元に施設様への集客提案に役立てています。
こうしてお客様に寄り添い提案型のサポートを心がけております。
気になった方はお気軽にご相談ください。弊社の打ち合わせ担当部隊が駆けつけます。
『欲しくなる名刺』
こんにちは、阿部です。
今年もよろしくお願いします!
今日は、数年前に楽天トラベルのカンファレンスで聞いた、作家の小山薫堂さんが話していた日光金谷ホテルの意識改革のお話です。
ことの始まりは日光金谷ホテルにお客さんとして泊まりに行ったときのこと。
当館はどうですか?なんでもおっしゃってくださいと、当時の社長に言われたところから縁ができ、顧問になる。
まず、名刺を作ることを提案。
今まで名刺を持ったことのない清掃係の人や売店の人まで、全員に名刺を持つ。
名刺を持つだけで、「自分もスタッフの一員なんだな」と感じることができる。
そして従業員の一人一人にホテルの好きな場所を聞く。
そうすると、みんな自分の働いてる場所の近くを挙げる。
その場所のいくつかをプロのカメラマンに撮影してもらい、それぞれの名刺の裏に印刷。フライパンやゴミ箱、回転扉などその種類は約30にもなる。
新しい名刺ができあがった所で、ホテルの中にポスターを張り出す。
「金谷ホテルのスタッフは一人一人違う写真のついた名刺を持っています。全部で三十種類。
その三十種類を集めると、金谷ホテルの小さな写真集ができあがりますから、どうぞ、スタッフに声をかけて名刺をどんどんもらって下さい。」
そうするとお客さんの方から、スタッフに声をかけてくれて、コミュニケーションがはかれる。
収集癖がある人は一定数いますし、集め始めたことにより好きになる。
これって心理をついてますよね。
そして、名刺を下さいとリクエストされるようになって、従業員もお客さんにサービスする事の喜びを知るようになる。
あんなに小さな名刺ですら、アイデアと発想力次第で意識を変えていける力を持っている。
意識改革…小さなことから始めてみるのも大切かなと思いました。
『なにをすればいいのかな?』迷ったときはぜひ宿泊トータルサポートまで!
駅弁付きプラン~
以前、仕事で金沢のビジネスホテルに宿泊することになり、定宿のサイトでプランを探していたところ、「金沢駅人気の駅弁付きプラン かにめし」に遭遇しました。
いつも夜遅くに到着し、朝早く出発する私にとって、人気の駅弁に遭遇することはほぼ稀・・・。
もう、ご褒美のようなプランで、速攻予約!
フロントでお茶と一緒に頂いて部屋に行き、至福の夕食となりました。
このプラン、また復活しないかな~と願うばかりです・・・。
駅弁もそうですが、お土産付き・地ビール付き・クオカード付き等、販売価格はその対価分アップしますが、不思議と一定のニーズが存在するようです。
写真は、弊社ご契約の施設様で販売している「地ビール付きプラン」です。販売して1年以上たちますが、プランリピートも高く人気商品となっています。
地元の商品とコラボレーションしているのも人気なのだと思います。
自館の顧客がどんなニーズに合致するかを考えながら、こういったプランを検討するのも楽しみですね。

このような宿泊プランの立案なども弊社の強みです。
集客のお手伝いはぜひ宿泊トータルサポートへお問い合わせくださいませ。
『リピーターは要らない?』
夏が恐ろしい速さで通り過ぎて、びっくりしている阿部です。
今回はリピーターについてです。
旅行する際、こだわる条件や金額、日程などかなり吟味して、
すっごく満喫して、同行者と「絶対にまた泊まりたいね❗️」などと語り合った
素晴らしい旅館やホテルがあったとして…
はたして2回目は宿泊されますか?
「また絶対宿泊したい」と思ってもなかなか同じ宿には宿泊しない。
なぜか?
『次は別の旅館やホテルに泊まってみたいから』
そうですよね、人間ですからね。
興味や好奇心は止められません。
それではリピーター対策は必要ないのか?というとそうではありません。
もう一つの理由。
・・・単純に忘れられてる。
忘れた人に思い出してもらう工夫や仕組みがあるとリピートの可能性がぐんっとあがると思いませんか?
旅館に名入れタオルが多かったのも、忘れられないため。
昔、旅館で予約係をやっていたときタオルを見て思い出してお電話をいただけることも多かったです。
先日、久しぶりに数年前に宿泊したお宿からDMが自宅に届いて、素敵なお宿さんだったなと思い出しました。
今年は台風などで大変な目に遭った施設さまも多かったのではないでしょうか?
新規を取りつつ、リピーターも掘り起こす。
巻き返して行きましょう!
集客のお手伝いはぜひ宿泊トータルサポートへお問い合わせくださいませ。
台湾版お盆休み:清明節
こんにちは、ジュリアです。
皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
お盆は日本の重要な休日で、多くの人々が帰省したり、家族で集まって食事をしたりします。台湾にもお盆のような休みがあります。それは「清明節」(チンミンジエ)です。
「清明節」は、旧暦の春分の日から15日後にあたる節句で、日本と同じように家族や親戚と一緒に先祖の墓参りをする日です。(一般的には4月4日から5日の間になります。)日本とはいくつか違いがあります。今回は「清明節」に食べるものについてご紹介したいと思います。
台湾の「清明節」に、ほとんどの人が食べるものは春巻きです。台湾の伝統的な春巻きは、日本でよく見られる揚げた春巻きとは異なり、「潤餅」(ルンビン)と呼ばれる生春巻きが一般的です。

クレープのような柔らかい皮を使い、その皮はクレープの生地よりもさらに薄く、非常に破れやすいのが特徴です。この春巻きには、キャベツ、もやし、きゅうり、人参、卵、台湾ソーセージ、豆乾(台湾の干し豆腐)など、豊富な具材が包まれています。
ソースについては、地域によって異なる風味が楽しめますが、私の出身である台湾南部では、ピーナッツパウダーと砂糖を加えた甘くて香ばしいソースが定番です。このソースが春巻きの味わいをさらに引き立てます。

(画像の提供元:iStock)
清明節の際には、家族が集まって自分好みの春巻きを作るのが伝統ですが、清明節以外の日でも夜市で手軽に購入することができます。台湾を訪れる際は、ぜひこの独特の味を試してみてください。
台湾の清明節は旧暦で行われるため、毎年日付が異なります。最近では、多くの台湾の家庭が清明節の前にお墓参りを済ませ、連休を利用して日本などへ観光に出かけることが増えています。このような機会を捉え、台湾の連休や旧正月などのタイミングに合わせて、台湾からの観光客を集めたいとお考えの宿泊施設に対して、海外OTAの運用代行を活用することを当社がサポートいたします。ぜひお気軽にご相談ください。
どの広告がいいの?
「広告ってたくさんありますけど、どんな広告がいいのかわかりません」
こんなお話を聞きました。
たしかに各OTAでは、様々な広告があり「予算は関係ない、たくさん打てます!」なんていう施設さまはほとんどなく、打ちたいけど、なかなか打てない…というのが本音ですよね。
「ここに告知すれば間違い無いです!!」とお伝えできればいいのですが…
限りある予算、でなるべく効果的に出したい!
今日はそんなお話しです。
宿泊予約サイトの売上を上げる為の広告には大きく分けて3種類。
①売上連動型広告
手数料を上乗せして露出を上げる広告。
②固定費型広告
固定の金額を支払い、特定の期間上位表示や優先表示するというもの。
国内サイトで多い広告。数万円〜数十万円まで幅広いです。
③値下げ型広告
お客様への販売料金を下げる事でキャンペーン特設ページに掲載するもの。
楽天スーパーセールなどですね。
客室数で考えてみることをおすすめいたします。
例えば10室で② 固定費型広告の場合
30万円の広告枠を購入。
どんなに頑張っても売れるのは月に約300室です。
これに対し、客室数が多い施設さまは同じ30万円の広告でも100室あるなら月に3,000室もの売る部屋があり広告効果が高いのです。
客室数が多い程コスパが良い=客室数が少ない程コスパが悪くなります。
客室数が少ない小規模ホテルは固定費型ではなく、売上連動型や値下げ型の方がより少ない費用で効果を発揮するでしょう。
効率的に広告を運用していく参考になれば幸いです。
具体的にはどれにすれば・・・?
そんなときは宿泊トータルサポートにご相談くださいませ(^^)
写真で伝える宿の「今」
皆さんは宿泊先を決める際に、参考にするものはありますか?
OTAでの評価、立地、知名度など考慮するポイントはたくさんあるかと思います。
私が特に重視するのは、宿のホームページやOTAに掲載されている写真です。
部屋を選ぶ際、写真がなかったり少なかったりすると迷うことがあります。
特に、奮発して良い部屋に泊まろうとする時にはなおさらです。
どんな雰囲気なのかがわからないと、予約するのも躊躇してしまいます。
高いお金を払って失敗はしたくありませんからね。(;^_^)
また、写真の雰囲気から撮影時期も大体わかりますよね。
最近の写真か、それとも年数が経った写真か。
モデルが入った写真は特に年代を感じやすいです。
古い写真は画質も良くないため、「ここに泊まりたい!」という気持ちが沸きにくいです。
宿の「今」を伝えるにも、写真の鮮度はとても大切だと改めて感じます。
最新の写真を載せることで、宿の魅力をリアルに伝える事ができるのではないでしょうか。
弊社須藤の写真撮影奮闘記事もチェック!してみてください♪
大活躍360°VIEWカメラ!仕事の必需品となりました
先週はご契約先のホテル、旅館で撮影三昧!
やりたいことは沢山あるのに
こんにちは♪
ビジネスホテル勤務の頃は、忙しさに翻弄されるのが日常だった森山です。
月初には経理処理から始まり、チェックイン業務、客室清掃のヘルプ、営業、会議など、やることは山積みでした。(^_^;)
写真をサイトに掲載したり、施設情報を更新したりと、やるべきことは山ほどありました。しかし、全然追いつきません!
少数精鋭の職場とは聞こえがいいですが、実際は人手不足で運営に追われる日々でした。他のスタッフも手一杯で、頼れる人がいませんでした。そんなとき、心から思ったのは「もう一人自分がいたらいいのに!誰かに頼りたい!」ということでした。
それがまさに、私たち宿泊トータルサポートが行っている業務です。
私たちの目指すのは、みなさまが日々の業務に追われる中で、少しでも手の空く時間を作ることです。その時間を有効活用していただきたいと思います。
現場を経験したスタッフだからこそ、皆さまと同じ目線に立ち、お力添えできると信じています。
是非お気軽にご相談ください♪