「徒然紀」の記事一覧

ドライヤー事情

昨今、ホテル・旅館では、高機能ドライヤーを備品として設置する事例が大変多くなってきました。

高機能ドライヤーと言えば、「ReFa」「パナソニックのナノケア」「ダイソン」などをプランや部屋種でよく見かけます。

特に最近は「ReFa」の増加が著しい感じでしょうか・・・。

先日、ドライヤーの調子が悪くなってきたので買い替えのため家電量販店へ。

仕事目線で4万円クラスの美容ドライヤーを一巡してウロウロしていたら、店員さんからとある美容ドライヤーを勧められました。こちらは、お値段15,400円也。

「お試しできますよ」とのお誘いに乗り、早速お試し・・・これは凄い・・・ぼさぼさだった私の髪がツヤツヤになるではありませんか!

散々4万円以上のドライヤーを見て回っていたので、これに即決してしまいました。

勧誘に弱い私です・・・。


さて、ホテルの話に戻ります。

普段の旅行や出張では持ち歩けないような人気・高級ブランドのドライヤーが、お部屋や大浴場の脱衣所に設置されていると、口コミにも高評価が反映される傾向は強いですね。

ご契約の施設様の中で、脱衣所に複数の高機能ドライヤーを設置されている施設様があるのですが、「ドライヤーが試せて楽しかった」といった口コミが各サイトに寄せられるようになりました。お客様の気持ち、よく分かります!

また、自宅で使用しているドライヤーが高機能ドライヤーであれば、旅行での部屋やプラン探しにもこだわる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに私は、使い捨てスリッパがあるかどうかを入念にチェックします(笑)。

また最近は、リカバリー機能のあるウエアが話題ですよね。

流石にこれは店頭で「お試し」が難しい商品で、サンプルを手に取るだけが多いようです。

こちらも各社しのぎを削っているのか、テレビCMや店頭で良く見かけるようになりました。

これをお持ち帰り出来るプランはあるのかな?と検索してみたら、もう既にありました!

<丸ノ内ホテル様>

【コンディションを整える】リカバリーウェア「BAKUNE Dry」付

『リカバリー』で検索すると、沢山の施設様が面白いプランやお部屋を提供されていました。

なるほど・・・。

この様に、衣食住で話題になっているものを、直ぐに商品化したり、備品として用意できるのは、ホテル・旅館ならではですよね。

最新の家電や、巷で話題となっているものが体験できる事は、顧客満足度にも大きく貢献します。

宿泊トータルサポートでは、このような様々な運営面でのサポート・ご提案も行っております。

お困りの際は、ぜひお気軽にお声がけください!


留萌本線ラストラン

趣味の鉄道のお話・・・

JR留萌本線(深川〜石狩沼田間、14.4km)は2026年3月31日、115年の歴史に幕を閉じ、最終運行(ラストラン)を終えて全線廃止となりました。

母の故郷でもある沼田町、高校生の頃一度乗った留萌線、諦めきれずラストラン直前の土曜日に頑張って乗ってきました!

まだ残雪が多く寒い日でしたが、JR石狩沼田駅前は大勢の人で溢れていました。

撮り鉄、乗り鉄、様々な「鉄」の皆様で列車は満席。

折り返しの電車で戻るため、あまり駅での滞在時間が無く「限定駅弁」は断念・・・。

帰りの深川行きの列車(気動車)が動き出すと、地域の皆様が横断幕を張り、お手振りまでしてくださいました。

ああ、この路線も無くなるんだ・・・と急に寂しく感じ、流れ行く景色を目に焼き付けようと、ずっと窓を眺めて過ごしました。

さて気を取り直して帰りの深川駅で、お土産を買うことに。

ここは、名物「ウロコダンゴ」と、んっ『笹団子』がある!

昔、母の実家があったころ、曾祖母と祖母がヨモギの季節によく笹団子を作っていました。私もヨモギを曾祖母と一緒に摘んだものです。

なるほど、このあたりの名物だったのか・・・。

ちなみに曾祖母は新潟から入植したそうです。

以前、越後湯沢に行った時、祖母たちが作っていたのと全く同じ形の笹団子を見て感動したのを覚えています。(写真の笹団子とは形が違っています)

また母の実家は、富山から入植した曾祖父の時代の樹木が家を囲む「屋敷林」があり、やはり砺波市に行ったとき、やっぱり何となく似ているなあと思ったものです。

どこに行っても郷土料理や風景などを隈なく見て回るのは楽しく、仕事にも役立っていると、勝手に思っています。(笑)


仕事に話を戻しましょう。

地元の名物やその由来などを、観光で訪れるお客様にどうやってアプローチしたら良いかを考える事は、宿泊業にとっては非常に楽しく、かつ重要な事柄です。

しかし自分達の当たり前と、お客様が抱いて来る地域のイメージや食事には、しばしばギャップがある事があります。

郷土料理も単に「現地の味」を提供するだけでなく、「その土地の物語(ストーリー)」と「食べる体験」をセットで提供する視点が大切です。

例えば、郷土料理が誕生した背景や歴史、地元の風習をなどメニューや口頭で伝えるだけでも、お客様のお料理への感動が上回るものになると思います。

弊社は、この様な運営面での様々な案件をご一緒に考え、かつご提案も承っております。

是非、お気軽にお声がけください!

言葉の温度

こんにちは。
三重県在住の森山です。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

今、実家のある北海道に帰省しています。

飛行機を降りると冷たい空気を肌で感じて
「帰ってきたな~😌」と毎回実感します。

寒くなると、あたたかい温泉につかりたくなるのは私だけでしょうか?

せっかくだから温泉に泊まりに行こうかな?と思い立ち、子供のころから何度か行ったことのある宿のホームページを見てみました。
サイトを見てみると、どうやらリニューアルされた様子でした。

お部屋も綺麗になっているようで、やはりここに泊まろうかなと思い、部屋やプランを見ていたのですが、お部屋の説明が途中までしかで見れず。😐

自分のパソコンの問題なのかと思い、スマートフォンでも試してみましたが、やはり同じ現象が起きます。

部屋の詳しい説明はどうしても確認したかったので、宿に直接電話をしてみることにしました。

電話にでた従業員の方に「ホームページを見ているのですが、見れない箇所があるようなのですが・・・」と伝えたところ、

「あ~ほんとですね。なんででしょうかね?後で見てみますね。」とあまり真剣に取り合ってもらえず。あくまで私の主観ですが「ちょっと面倒くさいな…」という空気が、こちらにまで伝わってきました(笑)🙃

この時、私は心の中で「本当にあとで見るかな…?」と思ってしまいました。😅

そして一抹の悲しさと、何とも言えない寂しさが心に残る事に。

対応してくださった方にとっては、日常のひとコマだったのかもしれません。

でも、私にとっては、懐かしい思い出のある宿とつながるファーストコンタクトでした。

ほんの少しの言葉の温度、ほんの少しの歩み寄り

それがあるかどうかで、相手の選択も変わってしまうこともあるのでは?と考えさせられました。

若いころのアルバイト先でよく言われた「お客様にとっては、対応したスタッフが会社の“顔”」という言葉。

当時は当たり前だと思っていたその言葉の重みを、今、寂しさを伴って改めて痛感しています。

今年は始まったばかりですが、私自身もこの経験を教訓に気を引き締めています。⚠️

誰かの期待やワクワクを「気のゆるみ」で悲しさに変えてしまわないように。

宿のホームページは今も変わらず、そのまま見れない箇所があるようですが、

いつかまた泊まりに行きたい気持ちは残っているので、

次回北海道に帰省した際にチェックしてみたいと思います。😊

毎日鹿パトロールしています

こんにちは。昨年、三重県は鳥羽市に引っ越してきました、森山です。

自宅の庭では、存在感のある大きなアゲハ蝶、しっぽの色がバリエーション豊かなトカゲ、雨戸に潜むヤモリ、そしてたまに太った野良猫。
先日は北海道では見たことがない「ナナフシ」を玄関で発見。(もしかしたらオスとメス??)

昼はセミの大合唱、夜はコオロギや鈴虫、カエルの声に加えて、「すいーっちょん」と鳴く虫も登場。
まるでキャンプに来ているような感覚で、自然の豊かさを身近に感じる毎日です。

そして、ここ最近は「鹿パトロール」が日課に。
庭で鹿3頭と鉢合わせ、夜中には6~7頭の群れと対峙…なんてこともありました。
家庭菜園のトマトはすべて食べられ、匂いが強いから大丈夫だと思っていたバジルまで無残な姿に。(涙)

鹿との攻防戦は続きますが(笑)、視点を変えれば、これも「自然と生きる」体験。
ありのままを受け入れる暮らしは、まさに「SDGs」の精神です。(大げさに言ってみました)

さらに鳥羽は、日本で一番海女さんが多い町でもあります。
昔から続く海女さんの漁は、海の恵みを守りながら必要な分だけ獲る、持続可能な伝統漁法。
まさに、SDGsを体現する暮らしです。

こうした地域ならではの暮らしは、海外のサステナブルなライフスタイルに関心のある方にとって、とても魅力的に映るはずです。

自然と共生する暮らしは、日本の大きな財産ですよね。
この価値をもっと世界に発信し、地域の魅力を体験したいという外国の方も増やしていきたい――そんな風に、最近は思うようになりました。
人口の多い町に住んでいたころは考えもしなかったことを、この地域に来て考えています。

みなさんの住む町の「推したいポイント」は何ですか?


※朝になると裏山に現れる鹿↓


※ナナフシのオス??とメス??