台湾には「台風休み」がある?
こんにちは!
社内唯一の外国人スタッフ、ジュリアです😊
皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
ホテルや旅館で働いている皆さまは、お盆期間中も大忙しだったのではないでしょうか。
本当にお疲れさまでした!
今年のお盆期間は、台風や記録的な大雨の影響により、千葉県をはじめ各地で大きな被害が出ました。
台湾も台風が多く、大きな被害を受けることがある国です。
そこで今回は、台湾ならではの「台風休み」について、少しお話ししたいと思います!
台湾では一般的に「台風休み」と呼ばれていますが、正式には「停止上班・停止上課」、つまり「仕事と学校を休みにする」という発表です。
台風の進路や風・雨の予報などをもとに、それぞれの地域の自治体が停班・停課を判断します。
地域によって状況が異なるため、「台北市は休みだけど、隣の地域は通常どおり」ということもあります。
学校や行政機関は基本的にお休みになりますが、一般の会社やデパート、飲食店などは、それぞれの判断で営業する場合もあります。交通機関も運休したり、本数を減らして運行したりします。
そして、私たちが一番そわそわするのが、発表を待つ前日の夜です(笑)
「明日は休みになるかな?」
「まだ発表されないの?」
と、みんなテレビやインターネット、SNSを何度も確認します。
そして「明日は停班・停課です!」と発表されると、特に学生からは大きな歓声が上がります😂
また、「学校は休みだけど、会社は休みではない」という場合もあります。
このパターンは、子どもを預ける場所がなく、仕事も休めない保護者が困ってしまうため、不満の声が上がることも多いです。「子どもは休みなのに、親は仕事なの?」と、台湾ではよく話題になります。
台湾では台風が来る前に、スーパーへ食料品を買いに行く人も一気に増えます。
お肉や野菜、パン、飲み物、そして台湾人に欠かせないインスタントラーメン!
停班・停課が発表されてからスーパーへ行くと、棚がすでに空っぽ……ということも珍しくありません。
まさに台風前の「買い出し競争」です。
台風休みに備えるためだけでなく、台風の後は野菜などの価格が上がりやすいため、「今のうちに買っておこう!」と考える人も多いです。
ところが、翌日になってみると、思ったほど風や雨が強くないこともあります。
そんな日は、家でおとなしく過ごすと思いきや、カラオケや映画館、デパートが大混雑!
駐車場が満車になるほど混み合うこともあります。
「安全のためのお休みなのに、みんな出かけている!」
という光景は、台湾の台風休みの“あるある”かもしれません(笑)
もちろん、台風は突然風雨が強くなったり、地域によって大きな被害が出たりするため、油断は禁物です。
子どもの頃は「学校が休みになる!」と喜んでいましたが、
大人になった今は、台風の進路や交通状況を見ながら、
「家族は大丈夫かな?」、「被害は出ていないかな?」と心配することのほうが増えました。
日本と台湾では制度や過ごし方に少し違いがありますが、何よりも大切なのは安全第一です。
まだまだ台風が発生しやすい季節が続きます。
旅行やお出かけの際には、最新の気象情報や交通情報を確認しながら、どうぞ安全にお過ごしください😊
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