留萌本線ラストラン
趣味の鉄道のお話・・・
JR留萌本線(深川〜石狩沼田間、14.4km)は2026年3月31日、115年の歴史に幕を閉じ、最終運行(ラストラン)を終えて全線廃止となりました。
母の故郷でもある沼田町、高校生の頃一度乗った留萌線、諦めきれずラストラン直前の土曜日に頑張って乗ってきました!
まだ残雪が多く寒い日でしたが、JR石狩沼田駅前は大勢の人で溢れていました。
撮り鉄、乗り鉄、様々な「鉄」の皆様で列車は満席。
折り返しの電車で戻るため、あまり駅での滞在時間が無く「限定駅弁」は断念・・・。
帰りの深川行きの列車(気動車)が動き出すと、地域の皆様が横断幕を張り、お手振りまでしてくださいました。
ああ、この路線も無くなるんだ・・・と急に寂しく感じ、流れ行く景色を目に焼き付けようと、ずっと窓を眺めて過ごしました。

さて気を取り直して帰りの深川駅で、お土産を買うことに。
ここは、名物「ウロコダンゴ」と、んっ『笹団子』がある!
昔、母の実家があったころ、曾祖母と祖母がヨモギの季節によく笹団子を作っていました。私もヨモギを曾祖母と一緒に摘んだものです。
なるほど、このあたりの名物だったのか・・・。
ちなみに曾祖母は新潟から入植したそうです。
以前、越後湯沢に行った時、祖母たちが作っていたのと全く同じ形の笹団子を見て感動したのを覚えています。(写真の笹団子とは形が違っています)


また母の実家は、富山から入植した曾祖父の時代の樹木が家を囲む「屋敷林」があり、やはり砺波市に行ったとき、やっぱり何となく似ているなあと思ったものです。
どこに行っても郷土料理や風景などを隈なく見て回るのは楽しく、仕事にも役立っていると、勝手に思っています。(笑)
仕事に話を戻しましょう。
地元の名物やその由来などを、観光で訪れるお客様にどうやってアプローチしたら良いかを考える事は、宿泊業にとっては非常に楽しく、かつ重要な事柄です。
しかし自分達の当たり前と、お客様が抱いて来る地域のイメージや食事には、しばしばギャップがある事があります。
郷土料理も単に「現地の味」を提供するだけでなく、「その土地の物語(ストーリー)」と「食べる体験」をセットで提供する視点が大切です。
例えば、郷土料理が誕生した背景や歴史、地元の風習をなどメニューや口頭で伝えるだけでも、お客様のお料理への感動が上回るものになると思います。
弊社は、この様な運営面での様々な案件をご一緒に考え、かつご提案も承っております。
是非、お気軽にお声がけください!
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