「商品造成」の記事一覧

増える旅館の素泊まりプラン

この夏、じゃらんnetのキーワードランキングを調査していたら、「素泊まり」が4位にランクインしていました・・・。過去数年にわたり「素泊まり」というキーワードをこのランキング上位では見た記憶がないので、急速に伸びたのでしょう・・・。

コロナ禍を経てソロ活が増え、インバウント客が激増し、旅行先や食事はインスタで検索、さらにこの物価高も重なって、旅行に対する大きな志向の変化を感じています。

参考までに、いろいろな有識者の方の分析や報道から、「素泊まり」が増加した要因として多くあげられていたのがこちら。

 ↓

・自分の好きな時間に好きなものを食べたい

・宿泊代を抑えたい

・観光と温泉を重視し、食事は重要視していない

弊社でも、今年に入って沢山の施設様から「素泊まり」「朝食付き」が増えた!とのご報告が増えました。特に夏休み以降その傾向が極端に多くなってきているように感じます。

「素泊まり・朝食」予約に関しては、施設の立地条件も重要なファクターとなりますから、一概に「今すぐ素泊まりを増やしましょう!」とは言いませんが、いろいろと「宿泊スタイル」を検討する時代が来たのではないでしょうか?

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弊社は、運営に関する様々なご質問や、ご提案にも柔軟に応じております。

全国にある様々な施設様の成功例を含め、様々な視点でご提案いたします。

WEBサイトからの集客対策を含め、お気軽にご相談ください!

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サポート料金は、歩合制・定額制どちらでもご対応が可能です。

ご相談・お見積りはお気軽に弊社までお問い合わせください!

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『チャッピー』

こんにちは、阿部です。


先日友人と高知旅行をしました。

なぜ高知だったのか?


最初はもっとざっくりと四国あたりがいいね、うどん食べたい!カツオも食べたい!
桂浜行ってみたい!などなど思いつく限りを出し合って、よし決まり!となったわけです。

で、要望…いや欲望のままにスケジュールを立ててみたら…

…四国は広かった(笑)

とてもじゃないけど、2〜3泊で回れる広さじゃないことを痛感しました。

で、消去法的に高知になったんですが…今回のお話は旅の珍道中ではありません。

このスケジュールの立てかたです。
やりたいことや食べたいもの、行きたいところをリストアップ。
それをAIのチャットGPTに投入。

すると、瞬時にスケジュールを組んでくれる。

それだけではなく、飛行機の具体的な便名と時間、予算、新幹線の場合との比較、各施設の入場料に見どころや注意事項まで教えてくれました。
そうそう、節約ポイントまで。

もちろん全部が正解とは思いませんが、かなり参考になりました。
ホテルに関しては市内のホテルを連泊推奨、飛行機はエアトリや楽天のDPを勧められました。

もう少し細かい要望をリクエストしたら、具体的なホテル名まできっと挙げてくるでしょう。

そう、お客様の宿泊先の選びかたも変化している。

旅行会社のカウンターに相談

雑誌を買って自分で検討

インターネットで検索

AIでリストアップから選ぶ←NEW

別の友人に話したら「私も旅行はチャッピーに丸投げよ」と…

チャットGPT…チャッピー…‼️

次回の旅行も『チャッピー』にお願いして楽しみたいです。

集客のお手伝いはぜひ宿泊トータルサポートへお問い合わせくださいませ。

酷暑でも訪れたい「涼」を感じられる体験

こんにちは、森野です。

全国的に連日体温を超えるような暑さが続き、暑さ対策旅行先も避暑地が選ばれる傾向があります。
暑さはネガティブなイメージがあり宿泊予約サイトでも「夏に泊まりたい、「涼」を感じる宿」特集が組まれていました。
「涼」を感じられる体験は「避暑地」に施設があるだけではなく、避暑地の宿でなくても施設内で「涼」を作り出すことによって集客につながるのではないでしょうか。
「涼」を感じる体験:最近体験したのは「足湯」ではなく、期間限定の「足水」。とっても冷えて体がリフレッシュしました。
清涼感を感じるやシャンプ―、ボディーソープや冷やし枕を導入されている施設様のブログも拝見しました。

あまり「涼」ばかりではという方には、夕食や朝食で夏バテを乗り切るニューの提供も酷暑を乗り切る推しグルメになるのではないでしょうか。

郷土料理とご当地グルメ

「郷土料理」と「ご当地グルメ」の違いは?

Google検索では、この様な内容で出てきました。

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郷土料理 (きょうどりょうり)

定義:その土地の気候や風土、食材に合わせて、昔から食べられてきた伝統的な料理。

目的:各地の食文化を伝える、地域の歴史や伝統を継承する。

特徴:家族や地域住民にとって日常的な料理であり、観光客を意識して作られることは少ない。

例:讃岐うどん、きりたんぽ鍋、馬刺しなど。

ご当地グルメ (ごとうちぐるめ)

定義:地域振興を目的に開発された、比較的新しい料理。

目的:観光客を呼び込み、地域を活性化させる。

特徴:地域独特の食材や調理法を活かし、魅力的なメニューとして商品化される。

例:いわきラーメン、宇都宮餃子、函館朝市など

——–

なるほど・・・。

この定義だと、北海道なら、

郷土料理:石狩鍋・ジンギスカンとか?

ご当地グルメ:定義から考えると、「オホーツク塩焼きそば」「和商市場の勝手丼」とか?

うーん、難しい・・・。

スープカレーなどのように、伝統的ではないけど市場規模が大きくなった結果、地域振興に大きく寄与するものが多いような気もします。

よく口コミなどで、「地元のものが食べたかった」「地の物がなかった」との記載を見かける事がありますが、今回調べてみて、「地元のもの」と言う表現は、極めて漠然としたものなんだなあと実感・・・。

しばらくは出張先の朝食などで、『郷土料理』『ご当地グルメ』、その他『地元の食材』の3要素にどのくらい該当する物があるか調べてみようと思いました。

この3要素のボリューム次第で、評価点にも差が出るのか気になるところです。

では、また後日お知らせしたいと思います。

その桜をどこから見るか?

こんにちは、阿部です。


皆さま、お花見はされましたか?
東北地方はこれからのところも多いのでしょうね。

少し前ですが、「目黒川夜桜クルーズ」に乗船して、お花見をしました。
2年前に夜桜クルーズを経験してからというもの、ハマってしまいました。
優雅な感じはあまりなく(笑)、缶ビールとおつまみを各自買って40人くらいで乗って、60〜70分川沿いに咲いている桜を見るというものです。
もちろん川沿いでは人がたくさん歩いていました。
私が乗った船も満員でした。
楽しかったです。

…というだけのお話ではありません。

なぜ川沿いを歩けば、ただで見られる桜をわざわざ暗い中、船に乗って見るのか?しかも満員。

ちょっと話は逸れますが、以前テレビである人気の畳屋さんをやっていました。
別に扱っている商品が特別なわけではありません。その畳屋さん、営業時間が夜なのです。飲食店の営業終了後に対応してくれるため人気店だったのです。

先ほどの夜桜クルーズも、歩けば日常の延長も、船に乗り動きながら下から見上げるということに価値がある。
角度を変えるということです。

私たちの業界に当てはめてみてもありますね。
・日帰りランチ+入浴の販売(宿泊施設なのに泊まらない)
・テレワークルーム(宿泊施設なのにベッドを置かない)

今までにない画期的な商品!はなかなか思い浮かびませんよね。
既存の商品にちょっとしたアイデアを付け加えることで、ヒット商品が生まれるかもしれません。

それでも『なにをすればいいの~?』迷ったときはぜひ宿泊トータルサポートまで!

施設の「売り」、地域の「売り」を伝えていますか?

こんにちは。語学オタクの土居です。


旅行と言えば、もっぱらLIVE遠征です。チケットの抽選に申し込み、当たった地域へ出かけていきます。当初の目的が観光ではないので、その土地のことをよく知らないまま出かけていくことも多いです。


こういう状態でホテル選びをするときに助かるのは、「観光情報」「土地のおいしいもの」「アクセス」がしっかり書かれている施設です。


昨年、静岡に行くことがありました。無知でお茶くらいしか知らなかったのですが、ホテルの朝食ページに「静岡はアジの干物、静岡おでん、富士宮やきそば、うなぎ~略~が有名」だと説明された上で、それを朝食で提供していると書かれていたのです。


無知な私には効果てきめん。そこに決めました。


宿泊特化型のホテルで、朝食会場は決して広くはなく品数は多くなかったのですが、前述の名産品が並んでいます。さらに各料理のそばに「これは静岡の名産で…」と説明書きのパネルが設置されていて、それと知らずに来ても「名産を提供してくれている」ことが十分伝わります。


胃袋のサイズには限度があります。品数は少なくても、名産品を食べておなかが満たされて大満足だという好例でした。


予定になかったのですが、近くの駅から人気の水族館へ行けるというので、急きょ行くことにしました。グルメも水族館も施設が提供していた案内が頼りでしたが、大満足の静岡滞在で、また行きたい場所になりました。


施設の「売り」、土地の「売り」をしっかり伝えられていますか?
「当たり前」と思っていることは言葉足らずになりがちです。弊社では第三者の目で貴施設の魅力を再確認し、「売り」を伝えるお手伝いをいたします。

現代湯治

こんにちは牧野です

早いもので、1月ももう下旬です。
一番の厳冬期なのに、心なしか暖かい日が続いている札幌です。
さて、仕事柄「温泉旅館」様にお伺いすることが多いのですが、『湯治』をうたう商品が、少なくなったなあ・・・と思っています。

【湯治文化を広めたのは徳川家康】
と言った文献はよく見かけますよね。合戦での傷を癒したり、子供を連れた家族旅行も兼ねていたようです。また、江戸時代の「温泉番付」にある温泉地などは現代でもメジャーな温泉地が多く、各藩に殿様に愛されていた温泉(隠し湯とか・・)があったのでしょうね。

さて、昔の「湯治プラン」と言えば、「泊数が長くてお昼付/病気療養」のイメージがありますが、『現代湯治』は、ストレス解消・病気の予防など心身のリラックスが目的です。

連泊プランと違って、施設側から【滞在を提案】できる何かが欲しい・・・。
昔の湯治のイメージにとらわれず、心と体に効く、かつ体験してみたい「湯治プラン」を、どこかの施設様でご提案してみたいと思っています。

==WEB販売でお困りの施設様へ==
サポート料金は、歩合制・定額制どちらでもご対応が可能です。
ご相談・お見積りはお気軽に弊社までお問い合わせください!
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こんにちは。語学オタクの土居です。
新年明けて初めての投稿です。本年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、弊社の主たる業務はクライアント様からご依頼を受けて、施設情報の変更やプランの登録のサポートをして施設様の集客アップと売り上げアップを図ることです。そのため原則月に1度(契約内容によって異なる場合もございます)、クライアント様とお顔を見ながら打ち合わせをさせていただきます。定期的に施設に赴き対面での打ち合わせと、オンラインでの打ち合わせのハイブリッドスタイルです。


現地に赴くと施設の雰囲気が感じられますし、その地域の状況もよく分かります。ビジネスパーソンが多い、家族連れが多い、インバウンドが多い・少ない、どこの国・地域の方が多い・少ない、今年は雪が多い、桜が早い、紅葉が遅い…などなど実にさまざまな様子が分かります。時期によっても客層が変わりますし、その年によっても変わります。広い日本では地域毎に四季が異なりますし、そうした状況を自分の目で見ることは大事です。百聞は一見にしかずで、現地で実際に自分で見聞きした情報を元に施設様への集客提案に役立てています。

こうしてお客様に寄り添い提案型のサポートを心がけております。
気になった方はお気軽にご相談ください。弊社の打ち合わせ担当部隊が駆けつけます。

キラリと光る「朝カレー」

私がまだホテルで働いていたころ、

ホテルメイドのカレーは、そのホテル(シェフ)ごとに味が違い、どのホテルで食べてもとても美味しかったと記憶しています。

勤めていたホテルのカレーは美味いと評判でしたが、なかなか身内のレストランに日々のランチでは行きづらく、今は閉館しましたが「ホテルオークラ札幌」がまだ「ホテルアルファ・サッポロ」だったころ、よく食べに行ったものです。

らっきょうや福神漬けはガラスの薬味入れに、カレーは「ソースポット」で提供されていましたね・・・懐かしいなあ・・・。

さて、昨今はホテルでカレーと言えば朝食バイキングに欠かせない定番となっています。

レトルト食品も実に美味しくなっているため、カレーにあまり大きなハズレはありません。

仕事柄、必ずカレーは食べるようにしていますが、ごくまれに大当たり!があるもので・・・。

★大当たりのカレーはこちら

この「キーマカレー」は手作りでしょうかね、やさしく上品なカレーで朝からテンションが上がりました。華々しく紹介されるご当地米の横で、静かに出番を待っているかのようなカレーでした。

記憶に残るくらいの朝カレーは、なかなかない出会いで、インパクトは大きかったです。

たかがカレー、されどカレー・・・。

朝食バイキングでキラリと光るメニューのご紹介でした。

パッケージプランの登録お困りではないですか?

こんにちは廣谷です。

今年のお盆に、久々にJRの特急に乗る機会がありました。
通路の前側の席でしたので、電光掲示板もすぐ目の前でした。
これから停まる駅の名前、到着予定時間等を確認した後は車窓を眺めたり、JRの機内誌を読んだり、のんびりと過ごしておりました。

いくつかの駅を過ごした後の電光掲示板の表示にJRの広告が、、、「JRとホテルのセットになったパッケージ商品もぜひご利用下さい」パッケージ…PKG…そう!パッケージ商品!
と前置きが長くなってしまいましたが、皆さまパッケージ商品の設定お困りではないですか?

JR、航空会社その他各社のパッケージ登録はつい後回しにしてしまう傾向があるように思われます。
理由としては、通常サイト商品の登録が優先、PKG設定の手間がかかる、設定が煩雑、と様々な理由があると思います。
しかし、昨今のインバウンド需要はもちろんのこと、国内においても航路の就航、JR商品の拡大など集客チャンスはパッケージにたくさんあります!
それらを活かさないのは非常にもったいない。
そんな時こそ、我々宿泊トータルサポートにぜひおまかせください。
プラン登録はもちろんのこと、各施設様の地域の特性、そこまでの移動手段等に適した商品提案、販売策をご提案させていただきます。

ご相談・お見積りはお気軽に弊社までお問い合わせください!

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