「商品造成」の記事一覧

どの広告がいいの?

「広告ってたくさんありますけど、どんな広告がいいのかわかりません」

こんなお話を聞きました。


たしかに各OTAでは、様々な広告があり「予算は関係ない、たくさん打てます!」なんていう施設さまはほとんどなく、打ちたいけど、なかなか打てない…というのが本音ですよね。

「ここに告知すれば間違い無いです!!」とお伝えできればいいのですが…
限りある予算、でなるべく効果的に出したい!
今日はそんなお話しです。

宿泊予約サイトの売上を上げる為の広告には大きく分けて3種類。

①売上連動型広告
手数料を上乗せして露出を上げる広告。

②固定費型広告
固定の金額を支払い、特定の期間上位表示や優先表示するというもの。
国内サイトで多い広告。数万円〜数十万円まで幅広いです。

③値下げ型広告
お客様への販売料金を下げる事でキャンペーン特設ページに掲載するもの。
楽天スーパーセールなどですね。

客室数で考えてみることをおすすめいたします。

例えば10室で② 固定費型広告の場合


30万円の広告枠を購入。
どんなに頑張っても売れるのは月に約300室です。

これに対し、客室数が多い施設さまは同じ30万円の広告でも100室あるなら月に3,000室もの売る部屋があり広告効果が高いのです。

客室数が多い程コスパが良い=客室数が少ない程コスパが悪くなります。

客室数が少ない小規模ホテルは固定費型ではなく、売上連動型や値下げ型の方がより少ない費用で効果を発揮するでしょう。

効率的に広告を運用していく参考になれば幸いです。

具体的にはどれにすれば・・・?

そんなときは宿泊トータルサポートにご相談くださいませ(^^)

夏休み

こんにちは、森野です。


今年も全国的に酷暑で、不要不急の外出は避けてください。と熱中症警戒アラートが出ている地域も多いです。


地域によって差はありますが、お子さまの夏休みが7/20頃から始まります。

夏休みといえば、プール、海、川、室内の体験施設、暑さ対策をしてのお祭り、テーマパーク、山、

避暑地に行って過ごすのも良いですね。


漠然とどこに行こう?と思う私は、スマートフォンで「夏休み」と検索していました。

「2024年夏休みこどもイベント&スポット」という特集が組まれていて、

夏休みに親子で行きたいお出かけ先まとめが紹介されていました。

なるほど、こんな体験スポットがあるのか!


続けて、近場から全国のスポットを見て、ここに行きたい!この体験をしたい!の勢いで、周辺のお宿を探していました。お宿を選択する際、体験場所からの距離も考慮しますが、クチコミや写真や滞在で得られる体験がどんなものか?サイトを見て、想像をして予約をされるのではないでしょうか。

実際に私もそのエリアに行ったことがないので、クチコミ、施設の設備、お料理形態などを見て予約をしていました♪

宿泊トータルサポートでは、定期的なサイト毎の宿泊プランの定番、季節、スポット、期間限定等の商品ご提案、プラン延長、その他関連項目のサイト登録業務をおこなっています。

ご施設様の魅力をお伝えするお手伝いをします!

OTAサイト管理、ネット集客にお困りの際は有限会社宿泊トータルサポートまでご相談お待ちしてしております。

告知タイミング

「そして輝くウルトラソウル〜ハイッッ!」

問題です、誰の曲でしょうか?


はい、正解です。

そうB’zです。


B’z…なんとなく名前くらいは聞いたことはあるという人も含めたら、知名度としては相当な人が知ってると思います。

今回も推しの話…ではありません(笑)


話は戻りますが、昨年、スタジアムツアーを行ったB’z。このツアーの告知、ツアー開催から約1年前に発表されました。


スタジアムを埋めようとすると超メジャーアーティストでさえ、ライブ告知はかなり前から発表しています。一年かけてありとあらゆる媒体で告知します。

また映画界では観客動員数を毎年更新し続けている『名探偵コナン』

こちらも本年公開のラストに翌年の告知が入ります。

たまたま私が目にしたのが上記2つでしたが、他にも山ほどあります。


おせちの販売も最近は夏から始まってます。

さて、私たちの業界に当てはめてみるとどうでしょうか?

「うちは知名度があるから大丈夫~」
全国である程度認知されてますか?

暖かくなってから、夏のプランのことを考えてませんか?

閑散期を迎えてから、閑散期対策をしていませんか?

告知タイミングを間違えると、売り切れず、値下げ合戦に巻き込まれます。

もちろん1年前でなくとも、数ヶ月前には基本ライナップを揃えて準備しておくのは大切です。

『しっかり計画を立てて、販売する』

出来たらいいとは分かってはいるけれど、日々の業務に追われてなかなか出来ない。

難しいです。

お悩みの際は当社までぜひご相談くださいね!

街歩きでの発見♪

こんにちは、森野です。

最近街歩きをしていて気になる自動販売機。
飲み物は勿論、食品や有名キャラクターグッズ、生絞りジュースの自販機まで存在しているではないですか。
コロナ禍から増えたラーメン、餃子やお肉など冷凍食品を扱う販売機。
実店舗の前にお持ち帰り用に設置して24時間いつでも購入できるようにし、お客様からのニーズも高いようです。
食品展示会に行った時、冷凍ハラールミールのお弁当を見ました。
冷凍のままレンジで温めれば食べられる商品です。
専用の冷凍自販機を設置し販売することもできるそうです。

日頃見慣れた自販機もニッチな需要に応える商品が続々販売されていました。
どのようなニーズを満たすのか、宿泊プラン作りにも共通点があります。
認知度が高まるようなアイデアを出せるよう情報収集が大切だと感じました。

商機を掴むために

こんにちは!鉄オタの牧野です。

私は「乗り鉄」専門ですが、先日、3/31で廃線となる「富良野~新得」を普通列車と代行バスを乗り継ぎ、5時間以上かけて乗ってきました。
普通日なのに、どの駅も「撮り鉄」や「乗り鉄」さんだらけで驚き!
高倉健主演の映画「鉄道員」ロケ地「幾寅駅」ではゾロゾロと下車していきました。次の電車は多分2時間以上待ち・・・

こんなに沢山の方々は、いったい何処に宿泊しているのか?
中間地点の富良野駅が特需なのか?やっぱり札幌に帰るのか?など、勝手に思う牧野でした。

「沢山の人が動く」=「宿泊施設の商機」には間違いないため、

前もって、商品化や料金設定をするためには、
コンサートなどのイベントや桜の開花などのような季節ルーティン情報だけでなく、
様々な角度にアンテナを張って、情報を得る事が大事だなあと、非常に考えさせられる出来事でした。

info@s-total.co.jp
011-737-1771

『推しは推せるときに推せ』


推し活…意味は詳しくわからなくても、聞いたことくらいはある言葉になってきました。
好きとかファンとかとはまたちょっと違う『推し』活動。

そんな推し活には大きく二種類に分類されるそうです。


①直接的な推し活
②間接的な推し活


①の場合は出演テレビやYouTube視聴、公式グッズの購入、ファンクラブ入会、ライブ参加等
②は同じ推しを持つ人との交流や誕生日を祝ったり、周囲に勧めたりする等

私たち宿泊業界も多少関わりのある施設様もありますよね。

『それって一部の施設だけだよね?ライブ会場とか近くにないし、うちの施設は関係ない』

たしかに立地は大いに影響します。

しかし前述の通り、直接的な関わりはできなくても、間接的な関わりのきっかけは作れます。

推し活動者はいかなるときも推しが心の中にいます。

そして推しにはだいたいメンバーカラーがあります。

ライブじゃなくても、宿泊した先でメンバーカラーのドリンクがあったら、頼むかもしれません。

旅行や飲食店にアクスタ(アクリルスタンド)を持ち歩いてる人も多いです。
メンバーカラーのドリンクがあれば、写真を撮るために注文するきっかけになるかもしれません。

今や推し活の市場規模は8000億円超え。

存在そのものが生きる活力になる、推しのいる生活。
そんなお客様がいらっしゃるなら、ドリンクの種類を増やすというのも悪くないかなと思いました。

誰が言い出したかわかりませんが、「推しは推せるときに推せ」とは素晴らしい言葉。
ちょっと熱が入ってしまった私も立派な推し活動者。

何色のドリンクがいいかなー?などは担当者にご相談くださいませ^_^

ある日の東京ドーム周辺。アイドルのライブとコスプレイヤーでごった返していました