「2025年10月」の記事一覧

「それはAIだよ」

こんにちは。語学オタクの土居です。前回、AIの話を書きましたが今回もAIネタです。


というのも、SNSをのぞいていると面白い投稿(英文)を見かけたので紹介したいと思います。


投稿主の小学生のお子さんがクラスメイトと次のせりふを言い合っているという内容です。
それが今回のタイトルです。

”That’s AI. (それはAIだよ)”

子供同士でネットなどから仕入れた話をしていて、「そんなのウソだ」「ありえない」と思った時に、”That’s impossible!”の代わりに”That’s AI.”と言っているというのでした。

最近、SNS(英文)を見ているとAIの合成画像を添えたフェイクニュースをよく見かけます。その投稿のコメントにも”This is AI.(これはAIだよ)”と書かれています。画像のつじつまが合わないので、文字どおり「AIだよ」という意味なのですが、つまり「事実ではなくフェイクニュースだよ」ということです。

子供もAIは事実と異なるということをしっかり感じているのでしょう。子供たちも「ありえない」と同義で使い始めていることは興味深いです。


私がホテル勤務をしていた15年前頃から、レベニューマネジメントを自動で行ってくれるシステムがありました。
ですが、予測の基礎となる情報は自社と近隣施設の目に見える在庫と料金のみ。
実際には数字に載らないたくさんの情報を元に先々の予測を立ててレベニューコントロールをするわけですから、そのシステムを導入したとしても100%信じることはできません。むしろ、システムだけを頼りにコントロールするのは怖いとすら思いました。それは今もさほど変わっていないのではないでしょうか。


心情的にも、ホテルマンとして長年培ってきた知識と経験から判断したくなるということがあろうかと思います。


やはり頼りになるのは「生身の情報だ」という方は、ぜひ弊社のような会社をお役立てください。
全国各地のクライアント様の生の情報を持っています。

ホームページや各種案内文の翻訳はAIに丸投げでいいのでしょうか

こんにちは。語学オタクの土居です。前々回、阿部も話題にしていましたがAIの話です。


機械翻訳で翻訳されたお客様向けの案内文、掲示物をよく見かけます。
なぜ分かるかというと、「正しくなくて」「変てこ」だからです。
以前、当社の簡も話題にしていました。


「変てこ」でも伝えたい内容が伝わればよいのかもしれませんが、「変てこ」で何が言いたいのか分からない文になることもあります。


15年以上前の精度は、それはひどかったです。
あるホテルの朝食バイキングのメニューに「wholesale」と書かれていました。これは「卸売りの、卸し」のという意味の英単語です。何を言おうとしているか分かりますか?


「おろし添え」のことでした。当然、誤訳です。


「Robusuta」と書かれたメニューも見たことがあります。
これは、「ロブスター」のローマ字です。


この手の「笑い話」があふれていて、20年以上前から日本人の英語を揶揄するホームページまであります。
提供する側として笑えますか?


その後、Google翻訳やDeepLが登場し、翻訳精度は上がりました。
さらにChatGPTを始めとするAIが、「一見きれいな」文章を作成できるようになりました。


では、ホームページや宿泊プラン含めお客様向けのご案内の翻訳は、AIに丸投げすれば、それでよくなったのでしょうか。


答えはNOです。


「一見きれいない」文章を作成しますが、100%の精度ではありません。
誤訳することもあります。原語にない話をすることもあります。原語にある文章をまるまる省いてしまうこともあります。
ニュアンスが変わっていることがあります。
つまり正確ではないので、そのまま使えないのです。


「一見きれいな」文章を作成してくるので、その言語が分からない人には、「きれいに訳してくれた」と思えてしまいます。ここが厄介なところです。


翻訳会社でも分野によっては機械翻訳を利用していますが、必ず人間が加筆・修正します。
機械翻訳だけでは、お客様に見てもらう文章=商品にならないと分かっているからです。
誤訳部分だけ言葉を置きかえれば済むというものでもありません。文脈がありますので全体のバランスを調整する作業も欠かせません。
キャッチコピーを始めニュアンスが大事な文章では、AI翻訳はまったく使いものにならいうこともあります。


いまだに「一見きれい」でもなく、英文として成り立っていない翻訳文を掲示している例も見かけます。
Google翻訳やAI翻訳を正しく使えていないのです。ですが、英単語が並んだ文が生成されると、そのまま掲示していまっているようです。
ですので、日本人の英語を揶揄するホームページは今でも更新され続けています。


今の時点の技術では、最後は原語と訳語、両方の言語が理解できる人による確認が欠かせないのです。


AIに丸投げした訳文を言語が分かる人による確認を通さずに、お客様に提示することをヨシとしますか?

最近、どんな服装をしていますか?

こんにちは。語学オタクの土居です。旅行と言えばLIVE遠征がメインです。

さて北海道札幌市出身で長らく北海道に住んでいましたが、北海道から本州へ遠征へ行く際、旅行準備で一番頭を悩ませていたのは服装です。

SNSを覗いていると、「6月に北海道へ行きます。半袖で大丈夫ですか。」「12月に北海道へ行くのですが、ダウンコートが必要ですか」など、日常的に多くの方が服装に悩んでいる様子が見られます。

北海道発信の情報メディアの中には、秋冬になると、「北海道の人は、この季節、こんな服装をしています」というページを載せているサイトもあります。

こういうメディアの発信は参考になりますが、天気というものはその年毎に違いますし、札幌で言うと6月にすごく暑かったのに7月の夏休み時期に寒くなることもあります。例年9月は涼しいのに、10月初頭までそれなりに暑い年もあります。ですので、生きた情報が大事だなと思うのです。

このような生きた情報の発信にはSNSがうってつけです。
施設のお知らせばかり、いつも似たような投稿ばかり、何を投稿してよいか分からない、こういう時に天気や服装などの情報を具体的に書くと、このようなお客様に刺さるのではないでしょうか。


「今日は33度でした。みんな暑いのでノースリーブを着ていますが、日ざしが強いのでUVカットの薄手のカーディガンやアームガードがお勧めです。」
「連日、暑い日が続いています。ヤシの木まで枯れ始めました」(実体験です)
「海開きされました。日ざしが強いので、水着で海遊びすると肌が焼けて大変です。地元の人は肌を露出しない服装で遊びます。」(実体験です)
「札幌では大通公園でビアガーデンが開催されています。昼間は暑いですが、夜は気温が下がるので薄手の羽織り物があるといいです。」(近年は、夜まで暑いかもしれません。)
「昨夜、雪が降りましたが、路面が溶けて夜になると路面が凍って危ないです。」
「真冬、マフラーと手袋は忘れずに」などなど。


このような情報を積み重ねておくと、服装に悩んでいるお客様の検索にひっかかるかもしれません。
ネタの1つとしていかがでしょうか。

楽天トラベル・管理画面のログイン方法が(ついに)変わる(ようです)

こんにちは。語学オタクの土居です。


楽天トラベル・管理画面のログイン方法が変更されることになりました。
昨年2024年9月に案内が来ていましたが、先日からログイン画面にこのような表示が出ています。

<< 重要 >>
こちらのログイン画面は、2025年6月下旬で終了を予定しております。
至急RFBログインへお切り替えをお願いいたします。

皆様、読み飛ばしていませんか?(笑)


クライアントであるお宿の方から「RFBログインに切り替えました」という連絡をちらほら頂くようになりました。皆様のお宿はもう切り替え済みですか?


当初インバウンド用としてオープンしたグローバルプラットフォームの左サイドバーの一番下に「アクセス権限の管理」というタブがあり、ここでログイン用のアカウントを設定します。


名前、メールアドレス(楽天会員になっているアドレスか、これを機に会員になる予定のアドレス)、アクセス権限の設定をして登録すると、このメールアドレスに招待メールが届きます。
楽天会員であれば「アカウント登録」から進んでログイン、非会員であれば「アカウント登録」から進んだ先で新規会員登録をするとログインできます。


今までとの大きな違いは、利用するメールアドレスで楽天会員にならなくてはならない、ということでしょうか。今後は、楽天会員であるメールアドレスでログインするスタイルになります。


「登録」「設定」と聞くと「めんどくさいなあ」と思ってしまうかもしれませんが、切り替えを済ませれば一度のログインで旧管理画面とグローバルプラットフォームの行き来ができるようになり利便性が増します。パスワード管理も1つで済みます。設定作業は思うより簡単ですので、早めに済ませてログインが一度で済む便利さを享受していただけたらと思います。


ちなみにRFBは、「Rakuten for Business」の頭文字を取った省略のようですよ。

人手不足と朝食と

こんにちは。語学オタクの土居です。


先日、某ビジネスホテルを利用しました。地方都市で何軒かチェーンホテルを有している規模感のホテルです。


ここの朝食が仕出し弁当でした。1階にちょっとしたダイニングはあるのですが、お弁当の受け渡しに利用しているだけで、「お部屋で食べてください」ということでした。


1階にはかつて居酒屋が営業していたであろう店舗跡がありました。以前はこの居酒屋で朝食を提供していたのではないかと勘ぐってしまいました。ホテルで作ってその場で食べられるものを提供していたのかもしれませんが。こんなことを考えてしまうのは職業病でしょう(笑)。


勝手な想像ですが、人手不足やコロナ禍など複数の要因で従来の方法で朝食を提供することが難しくなったのだと思います。その時に、完全に「素泊まり限定の宿」にするのではなく、仕出し弁当を提供する方法を選んだのだと想像しています。
これも1つの知恵ですよね。完全予約制にしておけば無駄がありません。中には取りに来ないお客様もいると思われますが、それでも食品ロスを極限まで減らせますので損失が少なく済みます。さらに、お部屋で食べてもらうことで会場設営、会場清掃の人件費も省けます。

もしかすると苦肉の策だったのかもしれませんが、客の立場としても事前に分かって予約しているので十分でした。むしろ、とってつけたような軽朝食よりよかった気さえしています。ただし食品衛生の観点からお持ち帰りはNGです。


困った時こそ知恵の出しどころですよね。弊社は旅行好きが多く、全国さまざまなホテルや旅館に宿泊して、さまざまなお知恵やサービスを体験しています。「こんな時、よそのホテルはどうしてるの?」「他の地域はどうなの?」と気になる時は、お気軽にご相談ください。

施設の「売り」、地域の「売り」を伝えていますか?

こんにちは。語学オタクの土居です。


旅行と言えば、もっぱらLIVE遠征です。チケットの抽選に申し込み、当たった地域へ出かけていきます。当初の目的が観光ではないので、その土地のことをよく知らないまま出かけていくことも多いです。


こういう状態でホテル選びをするときに助かるのは、「観光情報」「土地のおいしいもの」「アクセス」がしっかり書かれている施設です。


昨年、静岡に行くことがありました。無知でお茶くらいしか知らなかったのですが、ホテルの朝食ページに「静岡はアジの干物、静岡おでん、富士宮やきそば、うなぎ~略~が有名」だと説明された上で、それを朝食で提供していると書かれていたのです。


無知な私には効果てきめん。そこに決めました。


宿泊特化型のホテルで、朝食会場は決して広くはなく品数は多くなかったのですが、前述の名産品が並んでいます。さらに各料理のそばに「これは静岡の名産で…」と説明書きのパネルが設置されていて、それと知らずに来ても「名産を提供してくれている」ことが十分伝わります。


胃袋のサイズには限度があります。品数は少なくても、名産品を食べておなかが満たされて大満足だという好例でした。


予定になかったのですが、近くの駅から人気の水族館へ行けるというので、急きょ行くことにしました。グルメも水族館も施設が提供していた案内が頼りでしたが、大満足の静岡滞在で、また行きたい場所になりました。


施設の「売り」、土地の「売り」をしっかり伝えられていますか?
「当たり前」と思っていることは言葉足らずになりがちです。弊社では第三者の目で貴施設の魅力を再確認し、「売り」を伝えるお手伝いをいたします。

こんにちは。語学オタクの土居です。
新年明けて初めての投稿です。本年も何卒よろしくお願いいたします。

さて、弊社の主たる業務はクライアント様からご依頼を受けて、施設情報の変更やプランの登録のサポートをして施設様の集客アップと売り上げアップを図ることです。そのため原則月に1度(契約内容によって異なる場合もございます)、クライアント様とお顔を見ながら打ち合わせをさせていただきます。定期的に施設に赴き対面での打ち合わせと、オンラインでの打ち合わせのハイブリッドスタイルです。


現地に赴くと施設の雰囲気が感じられますし、その地域の状況もよく分かります。ビジネスパーソンが多い、家族連れが多い、インバウンドが多い・少ない、どこの国・地域の方が多い・少ない、今年は雪が多い、桜が早い、紅葉が遅い…などなど実にさまざまな様子が分かります。時期によっても客層が変わりますし、その年によっても変わります。広い日本では地域毎に四季が異なりますし、そうした状況を自分の目で見ることは大事です。百聞は一見にしかずで、現地で実際に自分で見聞きした情報を元に施設様への集客提案に役立てています。

こうしてお客様に寄り添い提案型のサポートを心がけております。
気になった方はお気軽にご相談ください。弊社の打ち合わせ担当部隊が駆けつけます。

Wi-Fiのパスワード

こんにちは。語学オタクの土居です。
LIVE観戦が大好きで旅行といえば遠征なのですが、出張でホテルに泊まることもあります。

ホテルの客室に入ると真っ先にWi-Fi接続のパのスワードを探します。
Wi-Fiのパスワードは、デスクやテーブルに卓上POPや館内サービス案内書面に記載されている他、客室内テレビ画面に掲出されていることが多いように感じます。

最近、客室内には書面による案内が少なく、テレビ画面で案内している施設が増えている印象です。修正の反映はしやすいですし、客室内はスッキリします。先週、阿部が書いた「古い掲示物がボロボロになってませんか?」という心配もありません。いいことずくめに思えます。

一方で、私などはテレビを見る習慣がないのでホテルでもテレビは付けません。テレビ案内に気づくまで「Wi-Fiのパスワードがない!」と1人で困っていたことが何度かあります…。

いろんなお客様がいて、当たり前が違います。テレビを見ない人にも分かりやすい案内をしていただけるとうれしいです。(単にテレビを見ない私の心の叫びです、笑)

さて肝心のPWですが、肌感覚の土居調べですが、施設の電話番号にしている率が圧倒的に高い気がします。皆さんの施設は電話番号にしていませんか?セキュリティーのためのPWのはずが簡単に予測できるPWでは意味をなしません。せめて前後にアルファベットや記号を足すなど工夫が必要かと思います。本当はもっとデタラメな文字列が推奨されます。

さらに脆弱なネットワークの場合、機密を扱うPCを接続するのはためらわれ、結局スマホでテザリングすることもあります。そういう施設はリピートはないかもしれません。

もはやインフラの1つとなっているWi-Fi。ご案内方法、PWの文字列、セキュリティーを今一度ご確認されてはいかがでしょうか。

モーニングコールって英語じゃないの?

こんにちは。語学オタクの土居です。
ホテル勤務時代から語学に関わる頼まれごとをオタクパワーで対応してきました。

ホテル用語には英語由来のものが数多くありますが、英語だと思っていたら和製英語=日本語だったという用語も混ざっています。そういう用語をとりあげてみます。

前置きですが、和製英語は悪いものではありません。和製英語は日本語ですので日本人同士では堂々と使っていきたいと思います。ただ、海外のお客様には通じないため、それが和製英語であることと英語での言い方を知っておくと役に立つと思います。

●和製英語⇒英語(発音)
・モーニングコール⇒wake-up call(ウェイクアップコール)
・(苦情)クレーム/コンプレ⇒complaint(コンプレイント)
・グレードアップ⇒upgrade(アップグレード)
・リピーター⇒a regular customer/repeat guest(ア リピートカスタマー/リピートゲスト)
・クーラー/エアコン⇒air conditioner(エアコンディショナー)
・シーズンオフ⇒<米>off-season <英>close season(<米>オフ・シーズン/<英>クロウズ・シーズン)
・シングルユース⇒一言で表す英単語はありません。「1人で泊まる」を英語で言うことになります。英語の「single-use」は「使い捨ての(1回だけ使われて捨てられる)」という意味です。
・スイートルーム⇒suite(スイート)
※suiteは「一続きの部屋」という意味なので、意味が重複する「ルーム」は付けません。 

以上、和製英語をいくつかご紹介しました。

「えー!和製英語ばっかり!英語はないの?」
もちろん発音がカタカナというだけで、英語もたくさんあります。そのまま英語として使える言葉もご紹介します。ただし、カタカナ発音と英語発音の違いにはご注意です。

●カタカナ英語⇒英語
・ルームサービス⇒room service
・ヒーター⇒heater
・オーバーブッキング⇒overbooking
・オーシャンビュー⇒ocean view
・アーリーチェックイン⇒early check-in
・レイトチェックアウト⇒late checkout

いかがでしょうか。まだまだありますので折を見て第2弾を書きたいと思います。

LIVE遠征する人の動き(一例です)

こんにちは。語学オタクの土居です。
LIVE観戦が大好きで旅行といえば遠征です。何かの参考に自分がLIVE遠征に行くときの宿選びの話を書きます。

●お宿の予約時期 = LIVE日程発表日です。
日程が発表されたら何より先にお宿を予約します。チケットの抽選結果を待たずに…、どころかチケット申し込み前に宿を予約します。そして抽選が落ちるとキャンセルしますが(すみません)、当選すれば、よほどのことがない限り必ず行きます。
例えば、11月のLIVEのお宿を1月に予約、翌年2月のLIVEのお宿を7月に予約しました。
⇒先々まで在庫を出すことで機会損失を防げます。

●お宿の立地
その1 会場へ歩いていける
その2 会場へのアクセスが便利な駅の近く
不慣れな場所に行くことも多いので交通機関を調べるストレスを回避したいです。それと私の場合、帰りの混雑する駅に近づきたくないので、真夏以外であれば駅を使わず歩くほうを優先します。
⇒最寄り駅の他に、主要イベント会場へのアクセスも書かれていると、未知の土地に行く者にとっては予約ハードルがぐぐっと下がります。

●部屋
大抵、LIVEは夕方~夜に行われるので必然的に宿に戻る時間は遅くなります。グッズを買いに早くに会場に行く場合もあり、お宿は夜寝るだけということが多いのでグレードの高い部屋は求めません。

●食事
夕食は不要です。LIVE観戦後、飲食をして宿に戻る人も少なくないと思います。滞在はLIVE中心になります。せめて朝食で土地のものが食べられるとうれしいです。

●大浴場、温泉
夜遅くになると大浴場に行くのが面倒なので部屋のシャワーで済ませることが多いです。
せっかくだから温泉を楽しみたいという場合でも帰る時間が遅いので、大浴場が遅くまで営業、もしくは朝も営業していることが条件になってきます。

●金額について
コロナ禍を境にLIVEチケットの金額は爆上がりしました。1万円を超えるチケットもざらにありますので、宿泊費はできるだけ安く抑えたいのが本音です。

イベントに参加するお客様は、イベント申し込み後は、ほとんどキャンセルがありません。周辺宿は日程が近くなるにつれて部屋がなくなり値上がりするため、宿の取り直しもほとんどありません。

今回はLIVEとしていますが、演劇、学会など、遠方から人が来るイベントはさまざまです。共通点もあると思います。イベント情報にアンテナを張り、逃さないようにしたいですね。